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>日韓併合について 教科書のうそ

投稿者: kotakyara 投稿日時: 2002/09/29 20:28 投稿番号: [1486 / 230347]
朝鮮を保護国とする以前の日本は、樽井の大東合法論にあるような白人対黄色人という視点でアジア外交を捉え、それが思考の基準になっていた。
事実、東南アジアへは欧州の手が入り、ロシアの南下があり、相当なプレッシャーであったのは否めません。
しかし、1905年のポーツマス条約には「日本政府が朝鮮に於いていかなる軍事上・経済上の益を得ようとも
これを阻害・干渉せざることを約す」と明記され、また当時のロシアは海軍が撃破された直後・南満州からの
朝鮮進出の可能性もなかったにも拘らず、併合はロシア脅威によるものと思われている節があります。
この点は再考するべき点だと思います。
当時、マスコミが「南進論」を囃し立て、海軍の軍拡路線・陸軍の権力志向に拍車をかけ、
内田良平の日韓完全合邦論に誘発されたように李容九・宋秉蔲の一進会が朝鮮国内に生まれ、
それら全てが日本優位の「保護国」でなく、共生を意味する「併合」を選択した決定に加担してしまった。
こういう教科書には記述されない部分が本当は重要だと思うのです。

教科書記述は、あらゆる点で歪曲・省略があるのは、何処の国でも同じでしょう。
目指すもの・唱えるものが違えば、視点が変わる訳ですから多少の思想が入り込むのは避けようもないことです。

ただ、歴史を見ることは、今を考える点でも重要です。
たった一人のカリスマを持った権力者の言動によって、国が大きく動いてしまう恐ろしさを教えてくれます。
日韓併合に於いても、当時の数人の政治家・思想家・権力者の言動が大きく影響し後々の論争を引き起こしています。
正しい歴史を知ることは、誤った視点で捉えることの危険性を回避することにも繋がるのではないでしょうか。
これは、韓国・朝鮮のことばかりではなく自国が一番に考えて欲しい点ですね。

PS:レス遅くなりました。葵さんの言われんとする部分はよく判ります。
    私の投稿は、少々当時の日本に対して批判的部分を強調しています。
    政治的意味合いを考えると、「仕方なかった」だけではすまないような気がするものですから(笑)
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