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★支那人金聖柱とシベリア人金ユーラ【1】

投稿者: gerald_rudolph_ford_junior 投稿日時: 2005/11/14 09:48 投稿番号: [13694 / 230347]
  北朝鮮の歴史教科書によれば、金正日は1942月2月16日に革命発祥の地である白頭山で誕生したことになっている。そのとき空には巨大な三つの星が現れて、偉大な輝きを放ったという。最初の星は大元帥である金日成、二つ目の星はその最初の妻であり革命の闘士でもあった金正淑、そして最後が金正日の星だったというわけだ。
  もちろん、星の出現は作り話であることは、KGBの極秘ファイルを見るまでもない。しかしこの話に含まれた嘘はそれだけではない。KGBの記録によれば、金正日が生まれた場所は白頭山なんかではなく、遠く離れたハバロフスクからさらに70キロ先にあるビヤツコエというシベリアの寒村なのだ。
  村には当然医者などおらず、彼をとりあげたのはワーリアという女性だった。といっても彼女は産婆(助産師)ではない。獣医だったそうだ。それも免許を持っていないモグリの獣医だったというのだから、金正日本人にとっては世間に知られて嬉しい話ではないだろう。KGBの文書には、頭が大きくて難産だったとか、そんなディデールまで書かれてある。ちなみに、最初につけられた名前は「ユーラ」だった。ユーラ・イルセノヴィッチ・キム、ロシアの名前だ。これもあまり北朝鮮国民に知られたくはない話だろう。
  しかしこのKGB文書が金親子にとって本当に迷惑なのは、そんなことではない。問題は、金正日がシベリアで生まれたということは、父親の金日成―本名は金聖柱(キム・ソンジュ)―も当時そこにいたということ。
  なぜ彼はそこにいたのか?   金日成こと金聖柱はアヘンの密売人であった金亨稷(キム・ヒョンジク)の息子で、シベリアでソ連軍の第88連隊に所属していた。最終的にはそこで情報部隊の大尉となるのだが、この第88連隊というのは中国人だけで構成された部隊である。彼は中国の国籍を持っていたのだ。
  シベリアに流れ着く前に、金聖柱は第二次世界大戦のどさくさにまぎれてまず、満州に渡っている。しかし当時の満州では中国の国民党が朝鮮人を激しく弾圧し、「日本のスパイだ」と言いがかりをつけては無差別に殺していった。その弾圧から逃れるために、金聖柱は中国の国籍を取得したのである。その後シベリアに流れていく途中で金正淑と出会い、ビヤツコエ村で「ユーリ」が生まれたというわけだ。
  そんな金一家が平壌に戻ってきたのは、日本の敗戦が決まった翌月、1945年9月のことだった。日本軍を武装解除するという名目で朝鮮半島になだれ込んできたソ連軍の一員としてだ。このとき金聖柱は、金永煥(キム・ヨンファン)を名乗っている。
  やがて38度線が引かれて朝鮮半島が南北に分断され、いよいよ北朝鮮人民にソ連軍から主権が渡される日がやって来た。そのセレモニーに北朝鮮の代表者として登場したのが、金日成。その名を聞いて、多くの北朝鮮人が感激に胸を震わせたことだろう。なぜなら、金日成というのは、かつての朝鮮の将軍として抗日闘争を勇敢に戦った、伝説の英雄の名であるからだ。
  本物の金日成将軍は、確かに抗日戦線の英雄ではあったが、見た目は「英雄」のイメージには似合わない丸い眼鏡をはめた細面の男だったそうな・・・。

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=1835562&tid=2piua41a1a16afepa1a1dabaafbfm&sid=1835562&mid=764
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