其の時のtopics_jk祖国は①
投稿者: ouka1gou 投稿日時: 2008/11/10 03:06 投稿番号: [124008 / 230347]
「朝鮮は清国の属国である。」
「属国」とは、ある国家が他の国家に対して、あたかも臣下の礼を以って従属するが如き態度をとるものを言う。その意味で、当時(1895年下関条約締結まで)の朝鮮はまさに清国の属国(vassal state)であった。
まず、歴史に関することを根拠となる資料も提示せずに語ったところで、ただの空想話と受け取られても仕方がない。しかし幸か不幸か、朝鮮の属国問題に関しては多くの資料が残っている。その中から何点かを採り上げて以下に記したい。
まず、清国は朝鮮国のことを次のように言っている。
明治9年1月29日付け、大日本国欽派駐北京全権大臣森有禮に対して清欽命總理各国事務
王大臣からの書簡にこうある。
(「明治9年2月10日から明治10年1月8日」のp3より抜粋。)
「朝鮮爲中國属國
中外共知
属國有属國分際
古今所同」「朝鮮寔中國所属之邦一
即中國之自任也
豈得謂属國爲空名」
「朝鮮の中国の属国たる、中外共に知る。属国は属国の分際あり。古今の同き所、朝鮮はまことに中国に属する所の邦の一にて、即ち中国之れ自ら任ずるなり。豈属国を空名と為すると謂うを得ん。」
「朝鮮が中国の属国であることを知らない者はいない。属国には属国の分際があり、古今において朝鮮が属国であることを中国が任ずるのである。けっして空名ではない。」
あるいはまた、明治18年(1885)5月の日清両国による天津条約締結に向けての談判の中で、朝鮮の属国問題が話し合われた時に清国全権大臣李鴻章は日本全権大使伊藤博文に対して以下のように答えている。
「朝鮮に内乱の事あるに方(あたっ)ては、我国兵を派して国王を保護すべきは即ち我国の義務なり。朝鮮国王の其位に登るは我皇帝陛下の封する所に依るものなり」(「天津条約ノ締結」B06150031800のp196)
つまりは朝鮮は清国冊封の国ということ。冊封とは、皇帝命令書である冊を以って封する、すなわち領土を与えて王とする位を宗主国皇帝が授けること。当然、清国皇帝からは朝鮮国王は臣下の位地となる。(もちろん「冊封」と「朝貢」は別義である。混同している人が多いようだが。例えばwikipediaの「韓国併合」記事など)
これが清国が持つ朝鮮に対する認識である。
これは メッセージ 123918 (topics_jk さん)への返信です.
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