◆yoikowaruiko356 さん人類を単純視はダメ
投稿者: rairiu 投稿日時: 2005/08/18 21:13 投稿番号: [11098 / 230347]
・・アインシュタインは、物理では天才で専門家だったが、
その自分の権威の勢いで「戦争を終わらせるには、兵役を拒否する人がアメリカの刑務所の定員をオーバーすればよい」などと、自分の詳しくない分野の、現実離れした「理想形」を語った。
・・デズモンド・モリスという人類学者は、さまざまな現代、古代の人類の観察に基づく研究で名をはせたが、
今では違う系統だと証明されているネアンデルタール人に、自分の黒人偏見という「浅い見識からくる想像」を重ねて、
進化の系統樹で黒人とネアンデルタール人を直接つなげていた。日本人の学者から非難されていた。
・・もっと典型的なのは、建築や博物学で唯物的観念が発達していたはずの古代ギリシャ、ローマなどでも、理解の及ばない自然現象、たとえば病気や胎児の起源などの微視事象を、今では通用しないさまざまな「自分達の巨視視点で理解できる」と決め付けて処理していた。
あなたの、白人とアジア人の解釈も、見事にその典型だと思う。
いちはやく進化をとげた白人集団の遺伝的性格から今の危険な人類世界になった、などという説は、人類学者が聞いたら「人類の先祖は天使だ」といまだに言っている人間と同等の人に見えるだろう。
現行人類はもっと複雑な道を歩んで今日がある。
まず、体型から白人の原始時代世代は北方進出型だろうから、はやくからアジアやアフリカよりも寒さや食糧獲得に工夫しなければならず、文化の発達は早かっただろう。
だが、原始より先の古代都市国家は、アジア人、白人ともほぼ同時期に興こっている。
しかも、メソポタミアと中国、アメリカとでは、距離が離れすぎていて、直接都市国家としての白人文化とアジア文化がどちらかに性格的影響を与えた形跡も当時はない。
都市国家は、ネアンデルタール人には築けない。言語の複雑性が足りず、遠大な共同作業ができない。
起源的にも、脳容積、知能からいっても、現存する人類は白人でもアジア人でも黒人でもアボリジニでも、「亜種」の差でもなく、いわば「品種」程度の違いだ。文化の起源でもおおかたそうだ。
戦争の歴史や、古代の妄信的な風習も、白人文化でも有色人種文化でも、
たとえば同じ種で似た環境で生まれた野生動物の子供が、似た外環境への反応と学習の連続から、ほぼおなじ行動様式の生態を示すように、
地域差はあっても、
古代メソポタミアでも人柱的人間の生贄もあったし、戦争も虐殺もあった。
古代中国でもあった。
アメリカの古代都市でもあった。(カラルでは戦争から文明が発達したんじゃない、と最近最古の古代都市の形態から推測されているが、そののち太陽への心臓の生贄や、戦争がとりいれられる)
これらが革命的に変わるきっかけは、
どの人類にも可能性はあったが、たまたま旧大陸の都市国家のほうが、「遺伝ではなく地理的な理由で」大きくなり、統治のために戦争や残酷な刑も発達し、
当然多くの知識ややる気が集まるので、強力で攻撃的な性質を「道徳としたほうが有利だった」人たちが台頭した。
あるときはローマがそうだった。あるときはモンゴルが、あるときは中華の様々な勢力が、
あるときは日本が、イギリスが、ロシアが、ソ連が、
そして国民性という意味なら、虐げられたという代々の教育方針によって、朝鮮半島の今の攻撃的な一般の国民性も、アジアだし、大国でもないが、
そして、嫌韓の人の意には反するが、遺伝的な差などとはおよそ関係なく、
こうして、現在の世界に存在する、本来は似たような、どんぐりの背比べの現生人類の性質が、長い歴史の流れで、自然選択で微量奈違いが重なったり、偶発的な大異変が加わって違う生物が進化するように、
気の遠くなるような時間と量の外的要因が作用して、現代人類の性質が培われてきている。
その自分の権威の勢いで「戦争を終わらせるには、兵役を拒否する人がアメリカの刑務所の定員をオーバーすればよい」などと、自分の詳しくない分野の、現実離れした「理想形」を語った。
・・デズモンド・モリスという人類学者は、さまざまな現代、古代の人類の観察に基づく研究で名をはせたが、
今では違う系統だと証明されているネアンデルタール人に、自分の黒人偏見という「浅い見識からくる想像」を重ねて、
進化の系統樹で黒人とネアンデルタール人を直接つなげていた。日本人の学者から非難されていた。
・・もっと典型的なのは、建築や博物学で唯物的観念が発達していたはずの古代ギリシャ、ローマなどでも、理解の及ばない自然現象、たとえば病気や胎児の起源などの微視事象を、今では通用しないさまざまな「自分達の巨視視点で理解できる」と決め付けて処理していた。
あなたの、白人とアジア人の解釈も、見事にその典型だと思う。
いちはやく進化をとげた白人集団の遺伝的性格から今の危険な人類世界になった、などという説は、人類学者が聞いたら「人類の先祖は天使だ」といまだに言っている人間と同等の人に見えるだろう。
現行人類はもっと複雑な道を歩んで今日がある。
まず、体型から白人の原始時代世代は北方進出型だろうから、はやくからアジアやアフリカよりも寒さや食糧獲得に工夫しなければならず、文化の発達は早かっただろう。
だが、原始より先の古代都市国家は、アジア人、白人ともほぼ同時期に興こっている。
しかも、メソポタミアと中国、アメリカとでは、距離が離れすぎていて、直接都市国家としての白人文化とアジア文化がどちらかに性格的影響を与えた形跡も当時はない。
都市国家は、ネアンデルタール人には築けない。言語の複雑性が足りず、遠大な共同作業ができない。
起源的にも、脳容積、知能からいっても、現存する人類は白人でもアジア人でも黒人でもアボリジニでも、「亜種」の差でもなく、いわば「品種」程度の違いだ。文化の起源でもおおかたそうだ。
戦争の歴史や、古代の妄信的な風習も、白人文化でも有色人種文化でも、
たとえば同じ種で似た環境で生まれた野生動物の子供が、似た外環境への反応と学習の連続から、ほぼおなじ行動様式の生態を示すように、
地域差はあっても、
古代メソポタミアでも人柱的人間の生贄もあったし、戦争も虐殺もあった。
古代中国でもあった。
アメリカの古代都市でもあった。(カラルでは戦争から文明が発達したんじゃない、と最近最古の古代都市の形態から推測されているが、そののち太陽への心臓の生贄や、戦争がとりいれられる)
これらが革命的に変わるきっかけは、
どの人類にも可能性はあったが、たまたま旧大陸の都市国家のほうが、「遺伝ではなく地理的な理由で」大きくなり、統治のために戦争や残酷な刑も発達し、
当然多くの知識ややる気が集まるので、強力で攻撃的な性質を「道徳としたほうが有利だった」人たちが台頭した。
あるときはローマがそうだった。あるときはモンゴルが、あるときは中華の様々な勢力が、
あるときは日本が、イギリスが、ロシアが、ソ連が、
そして国民性という意味なら、虐げられたという代々の教育方針によって、朝鮮半島の今の攻撃的な一般の国民性も、アジアだし、大国でもないが、
そして、嫌韓の人の意には反するが、遺伝的な差などとはおよそ関係なく、
こうして、現在の世界に存在する、本来は似たような、どんぐりの背比べの現生人類の性質が、長い歴史の流れで、自然選択で微量奈違いが重なったり、偶発的な大異変が加わって違う生物が進化するように、
気の遠くなるような時間と量の外的要因が作用して、現代人類の性質が培われてきている。
これは メッセージ 11090 (yoikowaruiko356 さん)への返信です.
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