>欧米が作ってきた世界秩序
投稿者: pesiticider 投稿日時: 2005/08/12 00:39 投稿番号: [10857 / 230347]
>>実際は、歴然たる独立国である日本に国家主権があるのは自明の理です。
>ではイランのアザデガン油田など米国に妨害されているのは何故ですか?
アザデガン油田の件は、イランを「悪の枢軸」と位置付けているアメリカが、同盟国である日本とアメリカが敵視しているイランが接近することは好ましくないと考え、それを阻止しようとしている例に過ぎず、日本に「国家主権」があるかないかという問題とは、本質的に関係ありません。
繰り返しますが、歴然たる独立国家である日本に「国家主権」があることは議論の余地なく自明の理です。
>黒船による砲丸外交による強制的条約が不平等条約だった、ですが貴方から言わせればちゃんとした条約を結んでいるから被害者ではなかった、、、ということになりますね?
まず「日韓併合条約」は、日本が砲艦外交を行なって強制的に結ばせた条約ではないということです。大韓帝国の李完用首相他、多くの韓国政治指導者達が激論の末、韓国の現状と将来を考え、それ(「日韓併合条約」締結)以外に残された道はないという結論に達し、締結に同意したということであり、単純に日本が加害者、韓国が被害者というものではありません。
>だけど実際その不平等条約による混乱は結局江戸幕府滅亡をはやめ、明治政府の樹立につながり、国内紛争、戦争の元を作りましたね?それで死ななくても済んだかもしれない多くの人々が殺された。
「江戸幕府」は既に制度疲労を起こしており、遅かれ早かれ滅亡していたことでしょう。いずれにせよ、日本の開国は歴史的にも必然でした。日本の開国、及び「明治政府」の樹立が、国内紛争、戦争の元を作ったのではなく、日本があくまで開国を拒んでいたなら、業を煮やした欧米諸国に武力侵攻されて、それこそ日本はもっと悲惨な状態に陥っていただろうということです。
素早い開国と、「挙国一致体制」の「明治政府」の樹立が、日本を近代国家として生まれ変わることを可能にし、日本の危機(欧米諸国に植民地化される危機)を救ったのです。
>これは経済侵略という名の侵略だった、とはいえませんか?
それでも貴方は日本は被害国ではないと言い切れますか?
日本は開国して欧米諸国の近代的システムを取り入れ、また殖産、貿易を通じて多大な経済的利益を得て、「富国強兵」政策を着々と推進し、短期間のうちに先進国の仲間入りできたわけですから、少なくとも明治、大正期の日本という国は著しい成功例だったのではないでしょうか。
最初欧米諸国と結んだ条約は確かに「不平等条約」でしたが、それも日本の国力の向上に伴い、徐々に改正されて、明治時代末までには「平等条約」になりましたしね。
私は明治、大正期の日本は、必ずしも欧米諸国の「被害国」だとは思いません。
>さらにその不平等条約を改正するために明治政府は富国強兵をすすめ、大変な努力を要しましたね?
当時が弱肉強食の時代だったことを考えるなら、欧米の強国と肩を並べるために、後発の日本が「不平等条約」の改正だけでなく、様々な分野で大変な努力を要したのは、むしろ当然のことであり、それをある程度やり遂げたのですから、それはそれでよくやったと評価しています。
>そしてその努力の経過で侵略をしてしまった、、、それ以外妙案がなかった、のかもしれませんね。そのことで現在もまだくすぶったまま、身から出たさび、とはいえやりきれない国際状況に日本自身も苦悩を余儀なくされていますね?
まあそういう感覚も分からないではありませんが、一方現在の日本は多くの国々から一目置かれ、羨望の眼差しで見られているというのも事実です。
>私は日本の近代戦の火付け役は、欧米の植民地政策にある、と思います。
彼らが真犯人・主犯なのですね。
国際法も国際常識も欧米が勝手に作ってきたのでは有りませんか?
そういう面があったことは否定できないと思いますが、それは二十世紀半ばまでの話で、既に時代は二十一世紀になっています。過去の時代の真犯人・主犯探しはほどほどにして、もう少し未来志向でいきたいものですね。
また「国際法」を作ったことは、自分に都合のよいように作ったという面はあるにしても、これはむしろ評価すべきことだと思いますね。
>弱肉強食の論理による世界秩序、ですね。私はそれを仕方なく認めている、だけです。
私も「弱肉強食の論理による世界秩序」は認めたくありません。ただ現在に至るまで、現実がどうやらそれに近いことになっているということは認めざるを得ないと思います。
>日本の自衛による侵略の歴史を、想像したり思いやったりする事は、無意味で馬鹿げていますか?
「自衛による侵略」とはおかしな表現ですね・・・
>ではイランのアザデガン油田など米国に妨害されているのは何故ですか?
アザデガン油田の件は、イランを「悪の枢軸」と位置付けているアメリカが、同盟国である日本とアメリカが敵視しているイランが接近することは好ましくないと考え、それを阻止しようとしている例に過ぎず、日本に「国家主権」があるかないかという問題とは、本質的に関係ありません。
繰り返しますが、歴然たる独立国家である日本に「国家主権」があることは議論の余地なく自明の理です。
>黒船による砲丸外交による強制的条約が不平等条約だった、ですが貴方から言わせればちゃんとした条約を結んでいるから被害者ではなかった、、、ということになりますね?
まず「日韓併合条約」は、日本が砲艦外交を行なって強制的に結ばせた条約ではないということです。大韓帝国の李完用首相他、多くの韓国政治指導者達が激論の末、韓国の現状と将来を考え、それ(「日韓併合条約」締結)以外に残された道はないという結論に達し、締結に同意したということであり、単純に日本が加害者、韓国が被害者というものではありません。
>だけど実際その不平等条約による混乱は結局江戸幕府滅亡をはやめ、明治政府の樹立につながり、国内紛争、戦争の元を作りましたね?それで死ななくても済んだかもしれない多くの人々が殺された。
「江戸幕府」は既に制度疲労を起こしており、遅かれ早かれ滅亡していたことでしょう。いずれにせよ、日本の開国は歴史的にも必然でした。日本の開国、及び「明治政府」の樹立が、国内紛争、戦争の元を作ったのではなく、日本があくまで開国を拒んでいたなら、業を煮やした欧米諸国に武力侵攻されて、それこそ日本はもっと悲惨な状態に陥っていただろうということです。
素早い開国と、「挙国一致体制」の「明治政府」の樹立が、日本を近代国家として生まれ変わることを可能にし、日本の危機(欧米諸国に植民地化される危機)を救ったのです。
>これは経済侵略という名の侵略だった、とはいえませんか?
それでも貴方は日本は被害国ではないと言い切れますか?
日本は開国して欧米諸国の近代的システムを取り入れ、また殖産、貿易を通じて多大な経済的利益を得て、「富国強兵」政策を着々と推進し、短期間のうちに先進国の仲間入りできたわけですから、少なくとも明治、大正期の日本という国は著しい成功例だったのではないでしょうか。
最初欧米諸国と結んだ条約は確かに「不平等条約」でしたが、それも日本の国力の向上に伴い、徐々に改正されて、明治時代末までには「平等条約」になりましたしね。
私は明治、大正期の日本は、必ずしも欧米諸国の「被害国」だとは思いません。
>さらにその不平等条約を改正するために明治政府は富国強兵をすすめ、大変な努力を要しましたね?
当時が弱肉強食の時代だったことを考えるなら、欧米の強国と肩を並べるために、後発の日本が「不平等条約」の改正だけでなく、様々な分野で大変な努力を要したのは、むしろ当然のことであり、それをある程度やり遂げたのですから、それはそれでよくやったと評価しています。
>そしてその努力の経過で侵略をしてしまった、、、それ以外妙案がなかった、のかもしれませんね。そのことで現在もまだくすぶったまま、身から出たさび、とはいえやりきれない国際状況に日本自身も苦悩を余儀なくされていますね?
まあそういう感覚も分からないではありませんが、一方現在の日本は多くの国々から一目置かれ、羨望の眼差しで見られているというのも事実です。
>私は日本の近代戦の火付け役は、欧米の植民地政策にある、と思います。
彼らが真犯人・主犯なのですね。
国際法も国際常識も欧米が勝手に作ってきたのでは有りませんか?
そういう面があったことは否定できないと思いますが、それは二十世紀半ばまでの話で、既に時代は二十一世紀になっています。過去の時代の真犯人・主犯探しはほどほどにして、もう少し未来志向でいきたいものですね。
また「国際法」を作ったことは、自分に都合のよいように作ったという面はあるにしても、これはむしろ評価すべきことだと思いますね。
>弱肉強食の論理による世界秩序、ですね。私はそれを仕方なく認めている、だけです。
私も「弱肉強食の論理による世界秩序」は認めたくありません。ただ現在に至るまで、現実がどうやらそれに近いことになっているということは認めざるを得ないと思います。
>日本の自衛による侵略の歴史を、想像したり思いやったりする事は、無意味で馬鹿げていますか?
「自衛による侵略」とはおかしな表現ですね・・・
これは メッセージ 10838 (yoikowaruiko356 さん)への返信です.
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