>続、 若者達の無気力は教育の失敗
投稿者: toraneko_yh 投稿日時: 2005/08/10 08:18 投稿番号: [10814 / 230347]
江戸時代の武士社会は縦の規律、忠孝の価値観が強い社会の代名詞でしょうが、中級以下の武士が自由闊達に論じ合ってまとめた意見を家老クラスの上級武士っへ具申していたケースはたくさんありますよ。
幕末になるとそれがエスカレートして長州藩の殿様は下級武士の突き上げが怖くてなんでも「そうせい」と言ったので「そうせい侯」と呼ばれたぐらいです。
これ以外にも意見の違いから脱藩した者に対し比較的に温情的な扱いがされていたようです。
百姓の世界でも、水呑み百姓が庄屋クラスの豪農に村の行き方について意見をしても、別の咎められなかったところもあります
職人の世界は徒弟制でしっかり仕込まれますが、のれんわけを前提にしたところがありますから、縦の関係で下に圧力をかけてばかりというわけではありません
日本社会って支那朝鮮よりも遥かに柔軟で自由な社会だったんですよ
だから、江戸末期までに様々な自由な思想が生まれ、寺子屋が全国に普及して世界で最も読み書きが普及していたのです
寺子屋の教師はたいてい武士や僧侶でしたからね
その教師が庶民の子弟を教育していたのです
この蓄積があったから日本だけが明治期以降の飛躍的な近代化が可能だったんです。
これは メッセージ 10803 (yoikowaruiko356 さん)への返信です.
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