aakerさん、keroperoさん そ
先ず最初に、商取引「契約」と人間関係重視の取引きを同一視している事自体
が既に理論的整合性が無い。
人間関係重視であろうと米国式ビジネスライク(Fairが前提)であろうと、取引き締結に至るビジネス構築手段であり、取決めが契約締結となる。
即ち手段と目的を混同している。契約はどのようなかたちで取り決めようとも
サインをした限りは必ず実行せねばならぬもの。
例えば国際貿易取引きでの契約の最低限取決め事項は
①商品名 ② 価格 ③ 品質規格 ④ 数量 ⑤ 荷渡(船積)時期が契約書に明記
される。これを実行するのが契約の本質である。
以前の東南アジア華僑や現在の中国人の契約軽視=契約違反の例を少しあげると、例えば③品質規格:実際の船積は契約通りの品質の原料、商品を積まな
い(その分中国側は儲かる)④の数量関係では、これは品質規格にも関係する
が、農産物原料の場合は挟雑物の混入が避けられぬ為、2%とか3%とかの
枝、茎、葉の混入をAllowedとしているが、実際はもっと多い。悪質なのは
釘、ペンチ、トンカチ、石、泥の類を混入し、船積数量を誤魔化す。ゴマの
取引きで、ゴマにそっくりな色、大きさの石が混入されたことがあり、それが
解らなかったメーカーはそのまま機械に投入した結果、ガリガリという音と共に機械が損傷、甚大な被害を被った例がある。以後メーカーは事前に選別する
事にしたが、その分コストアップ。⑤荷渡時期:例えば1月積み契約で既に
LC(信用状=商品代金)を開設っしているにも拘わらず、催促してやっと3月
に積むが如くDeleyShipmentをする。輸入国のメーカーは契約船積時期に合
わせた生産計画を立てているので、必要な原料が無ければ、生産ラインは稼動
せず甚大な損害を被る。これを避ける為、急遽、他国或いは国内の代替原料を
手当てせざるを得ないが、当然1〜2割高い原料となり、その分損失発生する
製品のシーズン商品の場合はもっと悲惨、遅れて入港すれば、既に正常な価格
で販売できず、半値8掛けで販売できれば少しでもCashを得られるが、大半が売れずに廃棄処分となり、その為倒産した中小企業もある。
このような事態が起っても、人間関係重視というのかね
これは メッセージ 9745 (aaker さん)への返信です.
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