『人民日報』と尖閣諸島
投稿者: keropero 投稿日時: 1999/12/29 14:39 投稿番号: [9647 / 196466]
『人民日報』と尖閣諸島あなたは日本や香港の新聞と、中国の『人民日報』が全く異なる性質のものであることは十分知っているでしょう?もし『朝日新聞』や『東方日報』が書いた記事だったら、それは政府の立場とは関係ありません。しかし『人民日報』は中国共産党の機関紙で、党の立場を代表するものです。そして中国政府は憲法で規定されているように中国共産党の指導を受けることが決められています。つまり『人民日報』に掲載された論説は、中国政府の立場を表明したものなのです。
問題の記事は1953年1月8日の『人民日報』に掲載された「沖縄人民の反米闘争を支持する」という論説です。ここでは釣魚台のことを日本式に「尖閣列島」とも表記しています。この論説は当時、朝鮮戦争で中国が米国と軍事対決している状況の中で、「アジア各地で反米闘争が起きている」と強調するための、中国にとって重要な論説だったのです。論説は「党委」の慎重なチェックを受けたはずですし、もし中国が一貫して尖閣諸島の領有権を主張していたならば、この論説を読んだ当時の中国政府の指導者達が、全員「誤報」に気がつかなかったというのは、あまりにおかしいのではありませんか?
これは メッセージ 9638 (Zhilong さん)への返信です.
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