バカウヨ「日本人は単一民族だぁ!」?
投稿者: kusotaka 投稿日時: 2005/05/29 09:35 投稿番号: [81184 / 196466]
これまで「日本人」という用語は、非常に閉鎖的なイメージで使われてきた。戦後の単一民族神話といったものに代表されるように、「日本人」という用語は日本国籍を持っていて、同一血統で、同質性の高い民族であるという意味が付与されてきた。ところが、日本という国家の領域に住んでいる人々は、そんな単純に同一民族で構成されていないことは、すでに多くの人が気づいていることである。であるならば、「日本人」という用語の意味を、そろそろ「いろいろな系譜を持つ人によって構成されている人の集団名称」といった意味に変化させていく時期に来ているのだろう。つまり「日本人」とは「日本系日本人」、「琉球系日本人」、「アイヌ系日本人」、「コリア系日本人」、「中国・台湾系日本人」、「ブラジル系日本人」といった様々な系譜を持つ人々によって構成されていると考えることができるのではないか。私は「コリア系日本人」という用語は、「日本人」という記号の持っているイメージを内部から打ちこわし、その意味を変化させていくポテンシャルを持っていると考えている。そしてその一番の担い手は在日コリアンと呼ばれる人々だと思っている。「沖縄系(ウチナンチュー)」「アイヌ系(アイヌ)」はそれぞれすでに、独自の位置づけを日本社会で獲得しつつある。これは地理的な問題によって比較的、可視化されやすい問題であった。これに対し、国籍を取得した在日コリアンは日本社会のあちこちに散在している。そのため、その人々が、もし「コリア系日本人」として認識されれば、「日本人」イメージは大きく変わると思う。
これは メッセージ 80999 (j_nohito さん)への返信です.
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