君が代斉唱強制はザル
投稿者: wof2000 投稿日時: 2005/05/05 21:19 投稿番号: [75754 / 196466]
>つまり職務命令違反による処分を不可とはしていない
>のだ。よって私が最初に述べた「国旗掲揚・国歌斉唱
>するよう職務命令が発せられた場合、その命令に従わ
>ない教員は職務命令違反で処分されて当然。」は錯誤
>でも言い過ぎでもない。
そのようなことを踏まえて、結論に至るプロセスをカッコにいれて、"事実上"強制はダメと言ってるんですが、わかりませんか?
福岡地裁が認めた処分は戒告まで、減給以上の処分は出来ません。君が代斉唱を指導することは合憲、職務命令もOK、従わなければ戒告。が、減給などの罰則をちらつかせての強制はできない。つまり、できるのはお説教までで、罰はダメ。事実上、君が代斉唱強制はザルになってます。
たしかに結論にいたるプロセスでは、合憲判断、自由権侵害は認めず、処分も可能、と強制に反発する教師側に対して不利となるような流れになってます。しかし、着地点は、やはり、出来るのは戒告まで、減給処分以上の罰則はダメ、という穏当なところに落ち着いているんですよ。
>貴君は気に入らない判決文に対し、「独裁を助長する」
>とケチをつけるのですか?
当然ですよ。日本は民主国家なのですから。
一連の君が代強制訴訟において、下級審は、自由権を軽く考えすぎているように思えますね。アメリカのバーネット判決と比較すれば、その差は歴然です。アメリカの教育現場では、国旗に対して忠誠を誓わせるという、日本よりもずっと踏み込んだ愛国教育を行っています。にもかかわらず、生徒や教師に対して、穏当な方法での参加拒否を法的に認めているのです。なぜなら、国家に対する忠誠というアメリカ国民にとって、もっとも基本的な事柄であっても、それを強制することは故人の自由権を侵害することだと気づいたからです。
これは メッセージ 75540 (gannbaru_sayoku さん)への返信です.
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