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答えはNO (チベット問題)

投稿者: wof2000 投稿日時: 2005/04/29 20:31 投稿番号: [73460 / 196466]
>シムラ条約が不成立というのは中国側からのみ見てのこと。
>イギリスとチベットの間では問題なく成立している。

ネットにつなげる環境があるんですから、「シムラ会議」でググってみたらいかがですか?   シムラ会議の一般的な解釈は、会議は決裂し「チベットの独立は否定された」というものです。中国はもちろんのこと、イギリスさえもチベットを"独立国"として扱いませんでした。

>そして中国とチベットの間には現実問題として国境が
>存在し、両国の軍隊で国境紛争が起こっている。

「どこで」起こっていたか、調べてみたらいかがですか?   衝突が起こっていたのチベットが"自国領土"としている内部ですよ。"東チベット"などは、中国に占領されています。実際に統治していない広大な地域すら、自国領と主張する、これで「明確な領域」なんて言えるんでしょうか?

>それでもなお、チベットの国境が確定していなかったと?

だから、この答えはNOです。もっとも、便宜的に"国境"という言葉が使われていますが、実際には地方軍閥の勢力争いですけどね。
シムラ会議では、英蔵間の秘密協定によって、チベット・インド間の国境線が決められました。これは、従来の清国・インドの国境線よりも北に位置するものです。つまり、チベット"政府"は、自国の領土を、事実上割譲することで、イギリスの支援を受けようとしたのです。

>チベット国の元首であったダライ・ラマの主権を認め、
>これに従う国民がいたということ、その事実が大切なんだよ。

ならば、亡命政府が主張する「大チベット」は誤りだ、ということですね。彼らの主張は、"チベット人が住んでいるところはチベットの領土である"というものですから。たとえば、"チベット"の範囲を西蔵(チベット自治区)に限定するなら、過去の独立国説も、それなりの説得力があったのですが、「大チベット」の幻想に囚われている限りは、中国の主張の方が、近代的な基準から言っても、遥かに説得力があります。

>国家承認の創設的効果説を採っているだけなんだよ。
>自分では、承認と独立国の資格は関係ない、なんて
>言っておきながらね。

まだ、わかってないみたいですね。国家承認の効果についての二つの説は、国家承認した国にとっての話(主観的な視点)です。「客観的に」ある国が独立国であるか否かの話ではありません。

>君は、モンゴルを独立国と認めていないんだったね?

どこにそんなこと書いてあります?
モンゴルの独立は、1921年。だから、それ以前のモンゴルとチベットとの相互承認は無意味。
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