日中関係

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「シナ」という呼称・概念

投稿者: fcrsg106 投稿日時: 2005/04/17 17:24 投稿番号: [59372 / 196466]
こんにちは、はじめて発言します。

>シナ」って言葉は日本人が中国に対する軽蔑的な言い方だ。
「シナ」が大部分の日本人の口から消えたのが何時のことか分かるか。

これ、どうでしょうか。日本人でも戦後生まれの人(当方含む)はそう受け取っているかも知れませんが、モノの本でちがう指摘を読んだことがあります。

それによると明治時代に日本人が使用していた「シナ」という呼称および概念を上海からの中国人留学生が自国に持ち帰り、それが「中国」となったということです。

つまり、それまでは当時の中国には「中国」という概念は存在しておらず「明」や「清」という王朝の概念しかなかった。ある大陸国家という概念である「中国」という「思想」を中国の人は明治の日本人から初めて教示された、ということになります。

これは真実でしょうか?
日本人のオリジナルの発想なんでしょうか?
当方は真正の日本人ですが、この説は少々眉ツバではないかとも思えるのです。

だって「シナ」は英語では「China(チャイナ)」であり、フランス語では「Chine(シン)」です。ともに「秦」から由来していると当方は考えてますが、日本語の「シナ」は、これらの英仏語の訳語にすぎないのではないでしょうか。

それにしても「中国大陸の代表的・正統の王朝=秦」というのは、これら欧州がそれほど古い時代の中国の王朝を知っているということであり、日本では最古で「隋・唐」であり、代表的なところではやはり「漢」というよころではないかと思います。
(同じように韓国のKoreaは高麗をあの半島の代表的国名と考えているということでしょう)

日本は「秦」とは直接お付き合いするほど古くないから、それを中国の代表的王朝とは思わなかったでしょう。

ちょっと客観的叙述にすぎたかもしれませんが、要は、たとえ「中国という概念」を創出したのが明治時代の日本人ではなく欧州であったとしても、それは決して中国に対する蔑称ではないということです。
そのことを中国の方々はご理解ください。もし文句をつけるなら欧州語を使用するすべての国民に向かって言ってください。なんでもかでも日本人悪いと言わないで欲しいなあ。
それに名称よりも実体ですよ。たしか「薔薇という名でなくともバラの花は美しい」とかいう言葉もあったかと思います(シェークスピア?)。

樽人
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