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>「承認の裁量性」から

投稿者: T_Ohtaguro 投稿日時: 2004/05/01 14:16 投稿番号: [31805 / 196466]
>当事国の裁量に委ねられているということです。

  裁量で、0人でも永久的住民という要件を満たしているとみなす。
  裁量で、他国の国家領域内であっても、明確な領域を満たしているとみなす。
  裁量で、0人でも政府を満たしているとみなす。
  裁量で、0人の政府でも外交能力を満たしているとみなす。

  これで主権国家が成立するのかね?

  無人では、『永久的住民、政府、外交能力』という要件を満たす事はあり得ない。

  これが共通認識となっているのであれば、
  これを根拠に要件を満たしていないから国家ではないといえる。

  しかし、共通認識となっていない、
  『何人以上いれば認められるか?』『外交能力を満たす条件は?』
  などが裁量の範囲であり、これを根拠に他国が行った承認を否定する事はできない。

  国家承認要件に含まれる『明確な領域』だが、

  一定の地域の領域主権は、
  行使するための原因又は根拠となる事実(領域権原)により有効に設定される。

  実効支配さえしていれば、その領域が国家としての明確な領域である
  という解釈は、『征服』が領域権原となり得た時代までである。
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>裁量に委ねられないような酷い場合は、国連で非承認

  何の根拠になっているのですか?

  どの国家要件を満たしていないから、国連は南ローデシアを非承認としたか?
  国連が非承認とした事で、他国が行った承認が無効となったか?

  この二つを示さなければ、根拠とはいえません。
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>設問の意味が理解できませんが、その文は、こういう国は主権国家として認められないから、

  人権侵害を根拠として、非承認とする行為は、
  政府承認要件の『実効支配』に『人権の保障』という条件を付加したにすぎません。
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>モンゴルの記述の意図は何ですか?

  文書による『モンゴルに対する宗主権の放棄』の意志表明。
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>結論は提示した前提の条件の全てに当てはまらなければ間違いということだけ、覚えておいて

  当て嵌まらない例を示さないと、論理的な否定とは言わないと思いますが。

  例外というものは、
  必要な要因を全て把握している場合は構成が間違っていると考えれ、
  部分的な構成が正しいと確認できている場合は、要因を見落としている可能性が高い。

  複数の要因で構成されたものを、一つの要因であると間違って認識すると、
  いつまでたっても、要因を全て把握した矛盾のない構成の論理は完成しませんよ。

  真理に到達できるかはともかく、真理に近づく為にも、分析、再構築、検証は必須ね♪
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