歴史を紐解けば・・・(1)
投稿者: atomic_bomb 投稿日時: 1999/05/01 15:52 投稿番号: [2791 / 196466]
歴史を紐解けば・・・(1)東洋諸国の歴史を紐解くと、中華文明が無条件に絶対視され、中国かぶれが支配権をにぎり,中華スタンダードを模倣し、それを国民に強制した顛末が多々あります。
もっとも顕著なのは、おそらく東洋でもっとも儒学の発達した朝鮮半島ではないかと思われます。日本でも藤原仲麻呂をはじめとして貴族を中心に、中国かぶれが長らく日本の実権を握ってきました。
武士の時代になっても、徳川幕府が朱子学を封建社会の精神的裏付けとして据えたことにより、中華スタンダードは生き続けました。
しかし中華スタンダードの中心たる中国において、革命がいくたびも起こり、天子が「有徳者」によって殺されてきた、日本では天子の家系が他社に取って代わられたことがない、という事実をうまく説明できずにいた。
これをコペルニクス的転換で解明したのが山鹿素行で、彼は「日本だけが天子に忠節を尽くすという中華スタンダードが守られている」ことに注目します。そしてこれが尊王思想の原点になったというわけです。
つまり尊王論も、中華スタンダードの延長であったというわけです。
これは メッセージ 2787 (nita2 さん)への返信です.
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