ニュース読んで理解できるか
投稿者: mjiott 投稿日時: 2002/06/17 12:00 投稿番号: [24673 / 196466]
【中国】巡回メンテにミシンシェア、中小縫製組織
上海周辺には600〜700社の日系縫製企業が進出しているといわれる。そのほとんどが中小零細企業で、設備不足やメンテナンス、情報収集など個々では解決しがたい課題を抱え悩んでいる。こうした現状を解決すべく非営利の協同組織、ソーイング・テキスタイル・パーティ(STP)が発足した。ミシンなど設備の貸し借りの斡旋から巡回メンテナンス、各種情報の提供などで、企業の相互発展を目指す。あのミシンさえあれば、150万円の仕事が入るんです――。縫製企業が助け合う組織の構想を持っていた上海ニッキ時装の珠村義郎総経理は、同業者のその言葉にSTPの立ち上げを決意した。宏陽株式会社の山田秀樹代表とともに構想8カ月、昨年10月に正式に非営利の団体・STPを発足させた。会員企業は当初の20社が約半年で50社にまで広がった。青島からの参加企業もいる。
■遊休設備を有効利用
海外の厳しいビジネス環境と日本での過激なコスト競争。出ざるを得なくして海外進出してきた縫製企業は、季節性に大きく左右される縫製業の特徴から、遊休設備を抱えたり、設備の維持管理にコストがかかるなど、自助努力では解決できない問題に悩まされる。STPがまず着手したのが◇遊休設備の手配◇縫製設備の巡回メンテナンス◇キャドデータの受信サービス――の3つの柱だ。
設備の手配については、会員企業相互の情報を事務局でデータベース化。一時的に機材が必要な企業の申請に応じて手配を行う。貸し出し費用の設定は、設備価格を参考に算出する。借りる側は一時的に必要な機械を安く使え、貸す側も通常遊ばせている機械で収入を得ることができるなど合理的だ。「常に60〜70台の設備を遊ばせている」という珠村総経理は、自分自身の経験からも「将来的には引き上げや倒産した企業の設備、置き場に困る遊休設備を引き受け、ストックする倉庫を持ち、効率良くシェアしたい」という。
企業が頭を痛める設備のメンテナンス。自社で日本から技術者を呼ぶには費用がかさみすぎる。そこでSTPは日本の工業ミシン会社に持ちかけ、無料の巡回メンテナンスの話をまとめた。ミシン会社にとっては、STPの持つ会員企業に接触でき、営業展開できるというメリットがある。会員企業も無料でサービスを受けられる上、日本の最新の技術や製品情報を入手できるなど利点が大きい。現在ミシン会社3社が協力しており、先ごろ日程1週間の巡回を終えたばかりという。
上海周辺には600〜700社の日系縫製企業が進出しているといわれる。そのほとんどが中小零細企業で、設備不足やメンテナンス、情報収集など個々では解決しがたい課題を抱え悩んでいる。こうした現状を解決すべく非営利の協同組織、ソーイング・テキスタイル・パーティ(STP)が発足した。ミシンなど設備の貸し借りの斡旋から巡回メンテナンス、各種情報の提供などで、企業の相互発展を目指す。あのミシンさえあれば、150万円の仕事が入るんです――。縫製企業が助け合う組織の構想を持っていた上海ニッキ時装の珠村義郎総経理は、同業者のその言葉にSTPの立ち上げを決意した。宏陽株式会社の山田秀樹代表とともに構想8カ月、昨年10月に正式に非営利の団体・STPを発足させた。会員企業は当初の20社が約半年で50社にまで広がった。青島からの参加企業もいる。
■遊休設備を有効利用
海外の厳しいビジネス環境と日本での過激なコスト競争。出ざるを得なくして海外進出してきた縫製企業は、季節性に大きく左右される縫製業の特徴から、遊休設備を抱えたり、設備の維持管理にコストがかかるなど、自助努力では解決できない問題に悩まされる。STPがまず着手したのが◇遊休設備の手配◇縫製設備の巡回メンテナンス◇キャドデータの受信サービス――の3つの柱だ。
設備の手配については、会員企業相互の情報を事務局でデータベース化。一時的に機材が必要な企業の申請に応じて手配を行う。貸し出し費用の設定は、設備価格を参考に算出する。借りる側は一時的に必要な機械を安く使え、貸す側も通常遊ばせている機械で収入を得ることができるなど合理的だ。「常に60〜70台の設備を遊ばせている」という珠村総経理は、自分自身の経験からも「将来的には引き上げや倒産した企業の設備、置き場に困る遊休設備を引き受け、ストックする倉庫を持ち、効率良くシェアしたい」という。
企業が頭を痛める設備のメンテナンス。自社で日本から技術者を呼ぶには費用がかさみすぎる。そこでSTPは日本の工業ミシン会社に持ちかけ、無料の巡回メンテナンスの話をまとめた。ミシン会社にとっては、STPの持つ会員企業に接触でき、営業展開できるというメリットがある。会員企業も無料でサービスを受けられる上、日本の最新の技術や製品情報を入手できるなど利点が大きい。現在ミシン会社3社が協力しており、先ごろ日程1週間の巡回を終えたばかりという。
これは メッセージ 24670 (bonbonsinsi_gangster さん)への返信です.
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