商品開発など5分野で中・韓損保と
投稿者: kflez 投稿日時: 2002/06/03 10:24 投稿番号: [24081 / 196466]
東京海上、商品開発など5分野で中・韓損保と提携
東京海上火災保険は2日、中国最大手の損害保険会社の中国人民保険公司(PICC)及び韓国最大手の損保、サムスン火災海上保険と、商品開発や再保険など5分野で業務提携を結んだ。日本と中国の損保が提携するのは初めてだ。東京海上は、将来の成長が見込めるアジア市場での本格的な事業展開を目指しており、両社との提携を進出の足がかりにしたい考えだ。
東京海上の石原邦夫社長ら3社のトップが同日、韓国の済州島で会談し、業務提携に関する覚書を締結した。
提携したのは、商品開発、マーケティング、保険引き受け、損害査定、再保険の5分野。東京海上は中国・上海市に支店を置いているが、営業地域は上海市内だけで、取扱商品も外資系企業向けの火災保険に限られている。今回の提携で、中国各地に進出している日系企業に、PICCを通じて得た保険に関する情報を提供するなど、顧客企業へのサポート体制を強化できる。一方で東京海上は、PICCに損害査定や商品開発の分野でノウハウを提供する。
サムスン火災も中国の韓国系企業向けサービスを強化する一方、PICCにノウハウを提供する。東京海上とサムスン火災は2000年11月に結んでいる提携関係を一段と強化する。また、3社間の人事交流も検討する。
中国の保険市場は将来の成長が期待されており、昨年12月のWTO(世界貿易機関)加盟で今後、規制緩和が進展すると見られている。東京海上とサムスン火災はPICCから、中国市場の動向に関する最新の情報も得たい考えだ。(読売新聞)
[6月3日10時19分更新]
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