「アジア太平洋国防相会合」
投稿者: kflez 投稿日時: 2002/06/02 18:12 投稿番号: [24069 / 196466]
創設を提言
中谷防衛庁長官
中谷元・防衛庁長官は2日、シンガポールで開催中の「アジア安全保障会議」で講演し、アジア太平洋地域諸国の国防担当閣僚による会合の創設と定例化を提案した。地域情勢、軍備管理・軍縮などについて意見交換するのに加え、将来的には平和維持活動、海難救助、海賊・テロ対策などで、各国が軍隊を主体として共同で対処できる態勢づくりを目指すものだ。
現在、この地域の多国間安全保障協議の枠組みとしては、日本も参加している東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)がある。しかし、中谷長官は「あくまで対話の場にとどまっており、国防当局の関与も限定的」と不十分であることを指摘。「地域全体の平和と安定に直接従事し、責任をもつ」国防担当閣僚が集まる、新たな枠組みづくりの必要性を主張した。
「対話」を超えた「具体的協力」の内容としては、「平和維持活動、海難救助や大規模な災害救助、海賊・麻薬・テロ対策」を挙げた。当面は情報交換のための協力態勢づくりからスタートするが、将来的には「こうした活動について(各国が)共同して対処できる態勢」に発展させたい考えを示した。
中谷長官はさらに、こうした新たな多国間の枠組みは、「米国との2国間同盟と米軍のプレゼンスが、地域の平和と安定に重要な役割を果たしている現状を重層的に補完・強化するものだ」と説明。日米安保体制など、地域の各国がすでに米国と構築している、2国間の安全保障関係に取って代わるものではないことを強調した。(17:21)
これは メッセージ 24068 (kflez さん)への返信です.
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