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>>無知なmaittayon

投稿者: maittayon 投稿日時: 2002/05/17 18:43 投稿番号: [23488 / 196466]
中国の借入金ともいえるODAの金額のインパクトをお話しするときに、JAVAさんはGDPや貿易黒字額を重視しているようなのですが、それは参考にはなっても直接的に重視すべき金額ではないと思うのです。というのも国家を企業に例えると、GDPというのは営業活動の規模を表すと思いますが、借入金の返済の目安として重視すべきなのは、営業活動の大小つまり収益などの金額の大小ではなくて、むしろ収益から費用を差し引いた利益であると思うからです。つまり大企業であっても利益はほとんどでないこともありますし、また中小企業であっても大きな利益を上げるところもあるでしょうから、活動規模は借入金の弁済可能性の目安にはなっても直接的な指標ではないと思います。しかもGDPは国内での活動の成果も含まれると思いますが、国内での活動というのは企業でいえばグループ同士で売買しているようなもので、連結決算の行う場合、それらの活動は相殺消去の対象になることからも、GDPは借入金の返済可能性の直接的な目安になるとは考えにくいと思います。

また、重要な点は、先程もすこし述べたと思いますが、貿易黒字というのは国家を企業に例えた場合の未処分利益ではないということです。簡単に言いますと、貿易黒字をあげた企業はそこから様々な費用を差し引いて税金の申告をします。国家はその金額の何十%かを税金とすることができ、さらに、その税金から必要な歳出を差し引いた最後の残りから借入れを返済するわけです。ですから借入金弁済において重要な点は貿易黒字の額ではなく、歳入から必要な歳出を引いた残りの金額であると思います。
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