爺さん
投稿者: nita2 投稿日時: 2002/04/23 14:43 投稿番号: [22750 / 196466]
くよくよすんな。
悩もうが悩むまいが、楽観的だろうが悲観的だろうが、利巧だろうが馬鹿だろうが、
ジタバタもがこうがもがくまいが、誰にでもお迎えは来るんじゃからな。
一度の人生、神経を病んでいる暇はないぞ。
特に爺さんの場合、残された時間はほんのわずかだしな。
さて、色即是空、空即是色。人は空気がなければ生きられない、水が無ければ、食物
がなければ・・・つまり、万物は相互に依存して存在する。
で、諸行無常。万物は変化するから不変不滅の自我など存在しない、存在しないから
我執を捨て去り無我に至るのが仏教における真理となる。
無我にいたり、自他を超克してはじめて森羅万象の全てに向けられる無量の慈悲が
生じる訳だ。
しかし、無我の境地にいたり自我を捨てさるのが真理なら、肉体が滅んでも自我は
残り六道を輪廻転生するなんてことはありえない。
つまり、諸行無常の境地に至った釈迦は涅槃があり得ないと悟っていた。
悟りながら、無量の慈悲から現世の苦しみを和らげる処方箋を残したってことだね。
でね、結論としては、唯一絶対不変の神も諸行無常の世界には存在しえないんだよ。
面白いだろ。(ボケ爺にも分かる仏教入門
完)
これは メッセージ 22748 (Ryojin_boku さん)への返信です.
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