日中関係

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軍事力で問題を解決できると言うのは愚論

投稿者: wadatumi_voice21 投稿日時: 2013/01/29 23:23 投稿番号: [196124 / 196466]
中国政府は、「釣魚島(尖閣諸島)は、日清戦争末期に、日本が
不法に盗みとった」   などと、日本による   尖閣諸島の領有を
「日本軍国主義による侵略」   だとする主張を   繰り返している。
日本政府は、これに対する反論を   まともに   おこなっていない。
反論すると、「領土問題の存在を認める」   ことになるからだ。

一方で   問題を   「棚上げ」   しようという愚論もある。
堂々と議論できないから   先送りしてしまおう、というのは
結局   「問題はある」   と言うことを暗に認めるだけでなく
自身の主張には   根拠が乏しいから   議論を避けた印象を
内外に   印象づけてしまうことになる。

まさに   自縄自縛に陥っている状況だ。
尖閣問題を解決するためには、「問題は存在しない」   という立場を
あらため、領土に関わる   紛争問題が存在することを   正面から認め、
冷静で   理性的な外交交渉によって、日本の領有権の正当性を
堂々と主張し、解決をはかる   という立場に立つほか   手段はない。

問題の解決は、政府間交渉のみならず、相手国の国民世論をも
納得させるような対応が   必要だろう。
「日本軍国主義の侵略」   だと考えている   中国国民に対しても、
歴史的事実と国際的道理を冷静に説き、理解を得る外交努力こそ、
いま   求められている。

それにもかかわらず、まるで   何処かの半島の国家がやるように
軍事的・物理的な実効支配を強化するべきだと息巻く   単細胞な
政治勢力の策動が   続いている。   これは、問題の真の解決を
不可能とするだけでなく、近隣国との関係を   最悪なものにし、
国際的な信用をも失いかねない、じつに   愚かな言動だ。

武装警備隊を駐留させ、ヘリ発着基地等を   建設すべきだなどと
言うのであれば、頑迷な隣国の連中と同程度の発想しかできない
ということを、ばか正直にも   白状して見せているに等しい。
その連中には、沖縄への欠陥輸送機オスプレイ配備強行の問題に
結びつけて   領土問題を論じる   無知なヤカラまでが存在している。  

現実として、オスプレイを運用する米海兵隊は、防衛任務とは無縁の
軍隊であり、たとえば   尖閣諸島が武力侵略された   と仮定しても
何かの役に立つわけではない。   そもそも、尖閣問題が悪化するより
はるか以前に、オスプレイ配備は米軍によって   計画されていたのだ。
尖閣防衛とオスプレイ配備は   まったく   次元の異なる問題だ。

しかし、単細胞な馬鹿ウヨ勢力は、理論的には   考えられない。
オスプレイが配備されなければ、中国軍が日本に武力侵攻して来る
などと   本気で主張できる   アタマの持ち主   ばかりなのだ。
「日本帝国主義打倒」「戦争してでも領土を奪い返せ」などと叫び
気炎を挙げている、某国の愛国青年たちと   同じレベル以下だ。

尖閣諸島問題を   解決するためには、日本政府が   領有にかんして
歴史上・国際法上の「正当性」について、国際社会及び中国に対し、
理をつくして   「主張する」   ことが   何よりも   必要だ。
この点で、歴代の日本政府の姿勢には、重大な欠陥があった。  
それは、「領土問題は存在しない」   という立場を繰り返すだけで、
外交交渉により正当性を主張する努力を、避けてきた点にある。

問題解決のためには、『領土問題は存在しない』   という立場を  
速やかに   転換し、紛争問題の存在を   正面から認め、冷静で
理性的な外交交渉によって、日本の正当性を   堂々と   主張し、
解決をはかる   という立場にこそ   立つべきだ。
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