NHKが吉田茂るやっておる。知らんな。
投稿者: mr_chinii 投稿日時: 2012/09/22 22:56 投稿番号: [192203 / 196466]
今、はじめて見たが、あのNHKがやるとはな(苦笑)。ただ私が知っている事実とは多少異なるが、マッカーサとは絶大な信頼関係があったようだ。また、あのマッカーサは日本に来て初めて日本人の素顔に真に気づいた米国将軍と言える。マッカーサは、それまで野蛮な東洋猿と見下し、多くの米将兵を死に追いやった日本人には怒りこらえられないものがあったに違いない。その反面、軍人として果敢に戦った日本兵にも一種の敬意の念があったと考える。このマッカーサが心ならずも抱いておった日本兵に対する敬意が、その後の日本人を真に理解する無意識の心の導火線となっていたように思う。
昭和天皇が自らマッカーサのGHQを訪れた。昭和天皇のマッカーサとの会談内容を私は知らぬが、会談を終えたマッカーサは、何とも言いようがない表情であった。昭和天皇は後日英国に向かう途中、ニクソンともアンカレッジで会談したが、会談後のニクソンの表情は高潮しておった。怒りに高潮したのではないことが一見して分かる表情であった。ニクソンの表情は老獪な政治家の表情ではなかった。いうなれば、一介の青年の晴れ晴れとした表情であったのである。昭和天皇と会見したマッカーサもそうであったと考える。
マッカーサは信念を持つ一介の軍人であったから、政治的には老獪なトルーマンに負けたが、おそらく人気は、特に日本人の間では、トルーマンやアイゼンハワーにも勝っていると考える。彼の引き際も見事であった。「老兵は消え去るのみ」との名言を世に残して去っている。
昭和天皇は、吉田が政界を引退した後、天皇自ら吉田の葉山の自宅を訪れている。日本の天皇としてかってないことであった。この時、吉田には万感の思いがよぎったことであろう。
吉田はまた、マッカーサの「日本軍を解体する」の言葉に「ではこの日本国は誰が守るのですか?」と問うた。マッカーサは「米国が責任を持って守る」と答えた。そこで吉田は「ではよろしくお願いします」とだけ答えたそうである。その吉田の胸中は? 以後の日本為政者がその胸中を真に理解していたとは考えにくい。ただし、後の宰相である池田勇人は理解していたようだ。惜しむべきは早死にしたということだな。
現在、日本には吉田茂や池田勇人のような政治家が見当たらない。佐藤栄作は頭の切れる官僚であったが、懐がいまいちであった。後藤田も期待したが、時すでに遅しだな。田中角栄は、根っからの越後土建屋根性であった。
ここで私が久々に考えるのは、野田である。次の総選挙では安部石破に負けるだろうが、しぶとくやってもらいたい。政党は民主党ではあるが、自民党や橋下党とその政治理念において大差ないと考えておる。日本の政治も移行期においてこのような頼もしい政治家がおることに私は安心しておる。
昭和天皇が自らマッカーサのGHQを訪れた。昭和天皇のマッカーサとの会談内容を私は知らぬが、会談を終えたマッカーサは、何とも言いようがない表情であった。昭和天皇は後日英国に向かう途中、ニクソンともアンカレッジで会談したが、会談後のニクソンの表情は高潮しておった。怒りに高潮したのではないことが一見して分かる表情であった。ニクソンの表情は老獪な政治家の表情ではなかった。いうなれば、一介の青年の晴れ晴れとした表情であったのである。昭和天皇と会見したマッカーサもそうであったと考える。
マッカーサは信念を持つ一介の軍人であったから、政治的には老獪なトルーマンに負けたが、おそらく人気は、特に日本人の間では、トルーマンやアイゼンハワーにも勝っていると考える。彼の引き際も見事であった。「老兵は消え去るのみ」との名言を世に残して去っている。
昭和天皇は、吉田が政界を引退した後、天皇自ら吉田の葉山の自宅を訪れている。日本の天皇としてかってないことであった。この時、吉田には万感の思いがよぎったことであろう。
吉田はまた、マッカーサの「日本軍を解体する」の言葉に「ではこの日本国は誰が守るのですか?」と問うた。マッカーサは「米国が責任を持って守る」と答えた。そこで吉田は「ではよろしくお願いします」とだけ答えたそうである。その吉田の胸中は? 以後の日本為政者がその胸中を真に理解していたとは考えにくい。ただし、後の宰相である池田勇人は理解していたようだ。惜しむべきは早死にしたということだな。
現在、日本には吉田茂や池田勇人のような政治家が見当たらない。佐藤栄作は頭の切れる官僚であったが、懐がいまいちであった。後藤田も期待したが、時すでに遅しだな。田中角栄は、根っからの越後土建屋根性であった。
ここで私が久々に考えるのは、野田である。次の総選挙では安部石破に負けるだろうが、しぶとくやってもらいたい。政党は民主党ではあるが、自民党や橋下党とその政治理念において大差ないと考えておる。日本の政治も移行期においてこのような頼もしい政治家がおることに私は安心しておる。
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