Re: 日本の国際法上の魚釣島領有権②
投稿者: nihao_aq_jp 投稿日時: 2012/09/18 11:24 投稿番号: [192035 / 196466]
>早くも明の初期において、釣魚島とその付属島嶼は中国の版図に組み入れられ、永楽年間(紀元1403〜1424)に出版された『順風相送』と言う書物に、中国人が福建省から琉球に行く途中通り過ぎた釣魚嶼、赤坎嶼(すなわち赤尾嶼)などの島嶼の名前がはっきり記載されていた。<
こう云う根拠が成り立つのであれば、尖閣のみならず日本そのものがすでにして中国領になってしまう。
紀元3世紀のころ、中国人は邪馬台国の存在を発見し、魏志倭人伝に其の事象を書き記しているではないか。
邪馬台国、魏志倭人伝を根拠にして「倭国を発見したのは俺たちだ。だから日本は中国領だ・・」と言うことも可能であろう。
確かに、そう云う時代もあった。
大航海時代、南北アメリカ大陸がヨーロッパ人の殖民地になったのも、アフリカ大陸がヨーロッパの支配に落ちたのも、それは其処をヨーロッパ人が発見したからだった。インカもインディアンも発見された原住民はお気の毒だった。
それが当時の西洋人の考え方だったからだ。
「俺が発見したんだから、発見されたお前たちも含めてこの地はすべて俺のもの・・」が正しかったのだな。
ヨーロッパ人がアメリカ大陸に移住し、未開の原野に杭を打ち込み、「ここは俺の土地」と宣言した瞬間、土地は彼らのものとなり、原住民は追い払われた。
今のこの時代、「紀元3世紀、魏の国は東夷、邪馬台国の存在を確認し、その事実を魏志に記載した・・よって倭国・日本は中国領」と言えるものか?
明の時代、中国人は早くも釣魚島の存在を知っていた・・よって「尖閣・釣魚島は中国のもの」主張するなら、その前に「日本は中国領」と主張してみればよいのだ。
事実、日本の地には徐福(秦
始皇帝時代の人)の墓がいくつか伝わっている。もし徐福の骨でも発掘されたら中国人は「日本は中国領だ」と言いかねない。
「発見したから俺のモノ」の時代ではないだろう。
これは メッセージ 192028 (mr_*hin** さん)への返信です.
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