日中関係

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Re: 中国人に遵法精神が欠如している理由

投稿者: mr_chinii 投稿日時: 2012/08/22 18:31 投稿番号: [191449 / 196466]
>日本人遵法精神の高さは、古代から日本人の心の基盤にある清明心が影響しているのかもしれないと思います。
日本は農耕社会だから和を重んじるようになったといわれることがありますけど、農耕社会は日本だけではありません。
豊穣な日本の気候風土が自然との融和を日本人の心に培い、心に偽りのない清明さ、正直さ、誠実さを大切にして
和を尊しなす民族の精神を作り上げたのではないかと思います。
すなわち、日本人の遵法精神の高さは、自分勝手を慎み協調する精神がもたらしているのではないでしょうか。

ご返答:なんとも「清明」な文だな^^。しかし、縄文や弥生時代は集落単位であったから、集落間の問題となると、個々の集落意識が対立したと考える。ま、これは対集団社会の視点からはそうなろう。個々人や家族、姻戚、そして集落の場合はどうかな?   村八分というのもあったが、概して集落はまとまっていたと考える。もちろん、内部対立はあったと存ずるが、これをまとめたのは信仰心と考える。原始神道だな。万の神々に自称仕える巫女が中心になっていたようだ。これを支えたのが村の有力者たちだな。日本人の精神で最も大事であったのは、神々に対する畏敬の念であったと申しても過言ではなかろう。太陽はもとより大自然のあらゆる物にそれなりの神が存在していて、豊穣であれば感謝を捧げ、不幸や災害があれば、神のたたりだと考え、行いを正すから、どうか怒りを静めてください、となる。これ以外にも、個人的な祈りと約束がある。この祈りは姿形が見えない神に対して行う。神の前では、個々人の心は純粋になり、神に約束したことは誠心誠意努力する。加えて、集落は、集落こぞって年に1度か2度の神に捧げ感謝する祭りを行う。祭りというものは、一人が頑張っても祭りにはならない。祭りの準備のために村人がこぞって汗水を流す。和が生まれ、村人全員が祭りを崇高なものとして楽しむ。このような大人たちの姿を見て、次世代を担う子供たちも成長する。このようなことは、日本だけということではないが、有史が始まった2500年たった現在でも続いている国はそう多くない。

さらに仏教の伝来だな。これは古来からの神道と融合し、日本人に広く浸透した。仏教の教えで最も注目すべきは、天竺である。悪いことをしたものは天竺には行けないということだな。個々人の素行は「天が見ている」ということだ。

>日本人にとっても法体系は所与のものであってその制定にはほとんどの人は関与していません。

これは貴方自身の問題だな。立法府や行政府に貴方がどれだけ真剣にかかわって来たかの問題にすぎない(苦笑)。
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