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不可触の賤民とは・・

投稿者: nihao_aq_jp 投稿日時: 2011/02/08 15:13 投稿番号: [186535 / 196466]
私が話していること、これをトピずれと思う人がいるかも知れない。
だが、そうではないのだ。
日本人が日本の常識に拘泥し、それ以上の思考が停止するなら、外国人・・特に中国人なんかと討論する場合、一発でKO(ノックアウト)されると言いたいのだ。

「不可触の賤民」と言うなら、普通の人はインドあたりのカースト制度の最下層民などを思い浮かべる。ドロドロ、ボロボロで触るのも怖いような、そんなイメージか。

そうではないのだ。例えば神に奉仕するために差し出された童子や幼女などは、もちろん童貞であり処女である。彼らは神前に差し出された「生贄(いけにえ)、犠牲」なのであり、そうであれば世俗の者は彼らをどうすることもできない。

彼らの姿がどんなに美しくても、世俗の感覚で彼らを我が手に奪うことはできないし、結婚などはあり得ない。もとより彼らに懸想するなどは考えられないことであり、たとえ国王と云うぐらいの権力者でも思うままにはできないのだ。
当然である、彼らは神に仕え、世俗を超越した存在なのだ。
「触ってはいけない」・・不可触とは本来そう云う意味なのだ。

世俗の秩序、世俗の身分から外れたところに置かれているのだから彼らは特殊な存在であり、世俗の常識から言うなら「賤民」となるのだ。
彼らの精神背景は神と交わる神域であるから世俗の権力を恐れる必要がなく、その意味で常に自由人なのである。

芸能の発祥とはそう云うものであり、それ故に神がかりなのだ。

古代、神に仕える者が禁欲だったと云うわけではない。古代、男女の関係は実に大らかなもので、巫女さんが望んで体を許すというなら、それは神との交合と云うことになる。
お祭りともなれば、村落の男女が暗闇の中で誰とも知らぬ相手と思いのまま、好きなように目合(まぐわ)ったのだ。「目合い」とはとはSEXのこと。それは一種、神との目合いであり、それで妻が身ごもったなら夫は神から授かった子として育てたのだ。

歌も踊りも芝居も相撲も、そのルーツを突き詰めるなら、それは「神への奉納」なのだ。
そこに奉職する者は世俗に於いては身分の埒外に置かれた特殊の存在なのである。
だから、芸人が芸を捨て、芸を忘れたなら、その身の賤しさ「いぬ、ねこ」以下であり、救いようがないのである。
芸人が人気を博したら神にも近づくが、反面、落ちぶれたら人とは見なされない。
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