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Re: 埒外の身分

投稿者: nihao_aq_jp 投稿日時: 2011/02/07 01:12 投稿番号: [186493 / 196466]
>たしかに役者などはかつて河原乞食といわれていたかもしれないが、そんな時代からも庶民のあこがれであり、そして現代も役者(タレント)を賤民だどとさげすんでいる意識は日本では無いな。役者や相撲取りが日本文化に与えた豊かさは言い尽くせないほどだ。<

キミは分かってないね。
川端康成の代表作は「伊豆の踊子」
主人公が踊り子たち旅芸人の家族と知り合い、伊豆の山を越えるお話。
当時、旅芸人などは身分的に差別されており、村の境界に「旅芸人、立ち入るな」と書いてあったりする。

これが芸人のリアルな姿なのだ。
歌舞伎座の大舞台に上がるような役者はエリート中のエリートなのであり、その数は少ない。
多くは諸国を旅してまわる旅役者であり、役者も相撲取りも寺や神社の祭りに呼ばれて舞台をつとめ、土俵に上がっていた。

人別帳にも載らないような埒外の身分でも、それを卑下する以前に一芸を磨いて稼いでいたのだ。
伝統芸能と言うからには、伝統の何たるかを自覚せねばならない。

芸能史を学ぶなら、これらのこと、基礎の基礎、基本の基本だぞ。
古代、神社で神に仕える「巫女(みこ)」などは当然処女であり、その美しさも、その若さも神にささげられた「生贄(いけにえ)であり、すでにしてこの世の人ではなかったのだ。
伝統とはそう云うところから発祥しているのだ。

わしはあくまで本質を語っているのであり、細かい歴史は言うまでもなく知り尽くしている。
数十年前まで、女の子が「私は女優になる、歌手になる」などと言ったら親は半狂乱になって反対した。
芸能界などはヤクザの世界であり、良家の子女が安易に踏み込む世界ではなかったのだ。

もちろん、時代が違うと言うなら、その通りなんだが。
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