Re: ★ 映画『氷雪の門』をめぐって ★
投稿者: run_run72 投稿日時: 2011/01/03 21:38 投稿番号: [185826 / 196466]
yume_sarasa1211さん
あけましておめでとうございます。
こちらこそ、全く知らない中国について、
いろいろ勉強させていただきありがとうございます。
こちらこそよろしくお願い申し上げます。
>「氷雪の門」、
>わたしはこの映画をうっかり見落としていまして、DVDを買おうかと
思いましたら、かなり高価で、今どうしようかと迷っています。
ほんとうですね。
ぐぐってみたら8500円もします。
うちの近くの○○○ホールの小部屋で何年か前上映されていたようですが、
私も、時間があわず見ておりません。
>ロシアは、信も義もない汚らしい国です。
シベリア抑留すら、学校でロクに教えられた覚えはありません。
おそらく既出でしょうが、
青葉地蔵尊由来記
http://www.geocities.co.jp/NeverLand/8947/aoba.htm
八月九日、突如ソ連軍の侵略が開始されるや、満州東部国境に近い虎林の関東軍野戦病院に軍医である夫と共に勤務していた堀喜美子婦長以下三十四名の従軍看護婦は移動を命ぜられ、一週間の強行軍を経て当時の首府新薪、今の長春に辿り着いたが、その日、八月十五日、そこで日本の降伏を知った。ソ連軍の南侵は急速であり、すでに中共軍も入って来ている。覚悟は出来ていたものの、栄えある白衣の天使が一転して虜囚の身である。
・・略・・
明けて二十一年の春、城子溝にあるソ連の陸軍病院第二赤軍救護所から三名の看護婦を応援に派遣せよという命令が婦長に伝達された。惨劇はこの一枚の命令書から始まったのである。
看護婦長堀善美子さんはこの命令を受けた時「ただ何となしに手が小刻みに震え、ふっと曇った胸に不安の黒雲が段々広がっていく行くのをどうしても消すことが出来なかつた」と言っている。ともあれ、命令には応援は一ケ月でよい、月給は三百円を支給するとあるが、この危険を感じる所へ誰を送るか。婦長と軍医は相談の上、仕事も出来、気も利く優秀な大島はなえさん、細井たか子さん、大塚てるさんの三名を漸く選び出した。
不運な白羽の矢を立てられた三名はそれでも極めて元気に一ケ月のお別れ告げて出掛けて行ったが、予定の一ケ月を過ぎても帰って来ないうちに、同じ城子溝の病院から、また三名の看護婦追加の申し込みが来た。
やむを得ず、荒川静子さん、三戸はるみさん、澤田八重子さんの三名が第二回目の後続として送り出された。そうこうするうちに二ケ月経ったが誰一人として帰って来ない。そこへまた第三回目の命令である。一ケ月という約束など眼中にないらしいソ連の図々しさに痛憤したものの、戎厳令下の長春で占領軍の命令を拒否したならば、長春三百人の日本人が皆殺しされるかも知れぬという恐怖があった。もうこれきりと申し合わせて、しぶしぶまた、井出きみ子さん、澤本かなえさん、後藤よし子さんの三名を送った。
つづく
あけましておめでとうございます。
こちらこそ、全く知らない中国について、
いろいろ勉強させていただきありがとうございます。
こちらこそよろしくお願い申し上げます。
>「氷雪の門」、
>わたしはこの映画をうっかり見落としていまして、DVDを買おうかと
思いましたら、かなり高価で、今どうしようかと迷っています。
ほんとうですね。
ぐぐってみたら8500円もします。
うちの近くの○○○ホールの小部屋で何年か前上映されていたようですが、
私も、時間があわず見ておりません。
>ロシアは、信も義もない汚らしい国です。
シベリア抑留すら、学校でロクに教えられた覚えはありません。
おそらく既出でしょうが、
青葉地蔵尊由来記
http://www.geocities.co.jp/NeverLand/8947/aoba.htm
八月九日、突如ソ連軍の侵略が開始されるや、満州東部国境に近い虎林の関東軍野戦病院に軍医である夫と共に勤務していた堀喜美子婦長以下三十四名の従軍看護婦は移動を命ぜられ、一週間の強行軍を経て当時の首府新薪、今の長春に辿り着いたが、その日、八月十五日、そこで日本の降伏を知った。ソ連軍の南侵は急速であり、すでに中共軍も入って来ている。覚悟は出来ていたものの、栄えある白衣の天使が一転して虜囚の身である。
・・略・・
明けて二十一年の春、城子溝にあるソ連の陸軍病院第二赤軍救護所から三名の看護婦を応援に派遣せよという命令が婦長に伝達された。惨劇はこの一枚の命令書から始まったのである。
看護婦長堀善美子さんはこの命令を受けた時「ただ何となしに手が小刻みに震え、ふっと曇った胸に不安の黒雲が段々広がっていく行くのをどうしても消すことが出来なかつた」と言っている。ともあれ、命令には応援は一ケ月でよい、月給は三百円を支給するとあるが、この危険を感じる所へ誰を送るか。婦長と軍医は相談の上、仕事も出来、気も利く優秀な大島はなえさん、細井たか子さん、大塚てるさんの三名を漸く選び出した。
不運な白羽の矢を立てられた三名はそれでも極めて元気に一ケ月のお別れ告げて出掛けて行ったが、予定の一ケ月を過ぎても帰って来ないうちに、同じ城子溝の病院から、また三名の看護婦追加の申し込みが来た。
やむを得ず、荒川静子さん、三戸はるみさん、澤田八重子さんの三名が第二回目の後続として送り出された。そうこうするうちに二ケ月経ったが誰一人として帰って来ない。そこへまた第三回目の命令である。一ケ月という約束など眼中にないらしいソ連の図々しさに痛憤したものの、戎厳令下の長春で占領軍の命令を拒否したならば、長春三百人の日本人が皆殺しされるかも知れぬという恐怖があった。もうこれきりと申し合わせて、しぶしぶまた、井出きみ子さん、澤本かなえさん、後藤よし子さんの三名を送った。
つづく
これは メッセージ 185805 (yume_sarasa1211 さん)への返信です.
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