Re: jpjptmd2004さん、質問です。
投稿者: nita2 投稿日時: 2010/10/03 01:22 投稿番号: [184320 / 196466]
>ようは異議があったら、この限りでないことですね。
「二の国の海岸が向かい合っているか又は隣接しているときは、いずれの国も、両国間に別段の合意がない限り、いずれの点をとっても両国の領港の幅を測定するための基線上の最も近い点から等しい距離にある中間線を越えてその領海を拡張することができない。ただし、この規定は、これと異なる方法で両国の領海の境界を定めることが歴史的権原その他特別の事情により必要であるときは、適用しない。」
ですから、逆に「異議があったら」は「合意がなかったら」に等しいですから、「中間線を越えてその領海を拡張することができない。」が適用されます。合意があったら歴史的権原その他特別の事情により必要であるときはそれ以外の方法(中間線以外)で境界を定めることが出来るということです。
>付け加えたものを引用したり、切り抜け解決しないように、つまり、文章を全体通して説明して頂きたいものです。
掲示板の投稿はスペースの都合や勝手に引用先のリンクを張ることの是非という問題もあってなかなか難しいんですよね。まあ出来るだけ努力はいたしましょう。今回の引用先は
http://www.houko.com/00/05/H08/006.HTM
です。
>>日本は連合国の取り決めたサンフランシスコ条約とそこから派生した各国との講和条約により、ポツダム宣言受託の履行義務を果たし、それを各国も承認し批准しているのですから非難には当たりません。
>サンフランシスコ条約は無効ですね、中国にとっては。
中国は上記の「各国との講和条約」に該当します。日中平和条約を結んだ以上、成立前に遡ってポツダム宣言の履行を求めることは出来ません。つまり、中国も是認したということです。ただし、尖閣の帰趨に関しては棚上げしているってことです。
>日本は、日中共同宣言では、中国に対してカイロ宣言とポツダム宣言を履行すると約束しいる。
「中華人民共和国政府は、台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部であることを重ねて表明する。日本国政府は、この中華人民共和国政府の立場を十分理解し、尊重し、ポツダム宣言第八項に基づく立場を堅持する」
これのことですか?
堅持というのは現状を維持するということです。新たに何かを履行するという約束ではありません。
日本政府は、当時から現在に至るまで、「サンフランシスコ条約を経た日華条約で既に台湾の領有は放棄しており一切、日本が口出しする権利を有していない」という見解を示してます。
だから新たな履行を約束した事実は無く「堅持」という文言を用いたんでしょうし、中国も日本政府の見解を知っていた訳ですから、それを是認したということです。
勿論、台湾(中華民国)は日華条約で中華民国政府に返還されたって見解ですね。
なお、日本は台湾を放棄しただけでどこにも返還してませんが、それは連合国の合意がなかったからで、日本がポツダム宣言を履行しなかった訳ではありません。
中国が「ポツダム宣言第八項」に拘るなら連合国の合意に基づき領土が定められる形になってますから、台湾の領有に関しては旧連合国側で合議してください。
>NITA2さんには、優先順位の低いものを解決していかないのか、
後に回った問題を解決し始めると、蒸し返す問題と見なすのですか。
「棚上げ」で合意しているということです。
いわばそこだけ講和条約じゃなく休戦協定を結んでいるようなものです。
一方的に破棄したら日中平和条約に違反することになります。
蒸し返すこと自体を非難している訳ではありませんので、まず棚上げを解除して、正式に日本政府に尖閣諸島の返還を要求してください。
>中華人民共和国政府はこれまで、第2次世界大戦後に米国による釣魚島などの島に対する一方的な「施政権」の宣言は法的根拠がないとしている。1950年6月、当時の周恩来・外交部長は米国の行為を激しく非難。中国人民は台湾および一切の中国の領土を取り返す決意を固めていると声明を発表した。
後段の周恩来さんの声明は台湾や満州の領有に関したものじゃないかな?
何れ、これには、尖閣接収への抗議は入っていないようですから、前段の政府声明の時期を教えていただけませんか?
「二の国の海岸が向かい合っているか又は隣接しているときは、いずれの国も、両国間に別段の合意がない限り、いずれの点をとっても両国の領港の幅を測定するための基線上の最も近い点から等しい距離にある中間線を越えてその領海を拡張することができない。ただし、この規定は、これと異なる方法で両国の領海の境界を定めることが歴史的権原その他特別の事情により必要であるときは、適用しない。」
ですから、逆に「異議があったら」は「合意がなかったら」に等しいですから、「中間線を越えてその領海を拡張することができない。」が適用されます。合意があったら歴史的権原その他特別の事情により必要であるときはそれ以外の方法(中間線以外)で境界を定めることが出来るということです。
>付け加えたものを引用したり、切り抜け解決しないように、つまり、文章を全体通して説明して頂きたいものです。
掲示板の投稿はスペースの都合や勝手に引用先のリンクを張ることの是非という問題もあってなかなか難しいんですよね。まあ出来るだけ努力はいたしましょう。今回の引用先は
http://www.houko.com/00/05/H08/006.HTM
です。
>>日本は連合国の取り決めたサンフランシスコ条約とそこから派生した各国との講和条約により、ポツダム宣言受託の履行義務を果たし、それを各国も承認し批准しているのですから非難には当たりません。
>サンフランシスコ条約は無効ですね、中国にとっては。
中国は上記の「各国との講和条約」に該当します。日中平和条約を結んだ以上、成立前に遡ってポツダム宣言の履行を求めることは出来ません。つまり、中国も是認したということです。ただし、尖閣の帰趨に関しては棚上げしているってことです。
>日本は、日中共同宣言では、中国に対してカイロ宣言とポツダム宣言を履行すると約束しいる。
「中華人民共和国政府は、台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部であることを重ねて表明する。日本国政府は、この中華人民共和国政府の立場を十分理解し、尊重し、ポツダム宣言第八項に基づく立場を堅持する」
これのことですか?
堅持というのは現状を維持するということです。新たに何かを履行するという約束ではありません。
日本政府は、当時から現在に至るまで、「サンフランシスコ条約を経た日華条約で既に台湾の領有は放棄しており一切、日本が口出しする権利を有していない」という見解を示してます。
だから新たな履行を約束した事実は無く「堅持」という文言を用いたんでしょうし、中国も日本政府の見解を知っていた訳ですから、それを是認したということです。
勿論、台湾(中華民国)は日華条約で中華民国政府に返還されたって見解ですね。
なお、日本は台湾を放棄しただけでどこにも返還してませんが、それは連合国の合意がなかったからで、日本がポツダム宣言を履行しなかった訳ではありません。
中国が「ポツダム宣言第八項」に拘るなら連合国の合意に基づき領土が定められる形になってますから、台湾の領有に関しては旧連合国側で合議してください。
>NITA2さんには、優先順位の低いものを解決していかないのか、
後に回った問題を解決し始めると、蒸し返す問題と見なすのですか。
「棚上げ」で合意しているということです。
いわばそこだけ講和条約じゃなく休戦協定を結んでいるようなものです。
一方的に破棄したら日中平和条約に違反することになります。
蒸し返すこと自体を非難している訳ではありませんので、まず棚上げを解除して、正式に日本政府に尖閣諸島の返還を要求してください。
>中華人民共和国政府はこれまで、第2次世界大戦後に米国による釣魚島などの島に対する一方的な「施政権」の宣言は法的根拠がないとしている。1950年6月、当時の周恩来・外交部長は米国の行為を激しく非難。中国人民は台湾および一切の中国の領土を取り返す決意を固めていると声明を発表した。
後段の周恩来さんの声明は台湾や満州の領有に関したものじゃないかな?
何れ、これには、尖閣接収への抗議は入っていないようですから、前段の政府声明の時期を教えていただけませんか?
これは メッセージ 184313 (jpjptmd2004 さん)への返信です.
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