「中国の時代」は短命〜米フォーブス誌
投稿者: yume_sarasa1211 投稿日時: 2010/09/23 00:15 投稿番号: [183939 / 196466]
「中国の時代」は短命〜米フォーブス誌
2011年以降は停滞長期化 2010/9/16 7:00
日本経済新聞
(2010年9月9日
Forbes.com)
中国・上海のビル群=AP
“百万の真実”【訳注】があるとされ、地球上で最も急激な社会的変化を
遂げつつある中国は、いかなる予測も無力にみえる。
だが私はあえて、どんな預言者でもしり込みするような大胆な予測をしてみたい。
今後十年の中国について、確実に言えることが三つあると思っているのだ。
まず、今の時代は“中国の世紀”と呼ばれるようになるだろう。
中国はちょうど日本を抜いて世界第2位の経済大国に躍り出たばかりであり、
首位の米国も射程圏内に入った。
だが中国の世紀は短命だろう。長くても数年。
世界史上最も速く過ぎ去る“世紀”になりそうだ。
2011年末までに中国の経済成長率は2ケタを割り込むだろう。
国内総生産(GDP)は10年にわたる減速が始まる。
だが中国の内閣に相当する国務院は2008年11月、
政府支出によってそうした適応の痛みを回避することを決めた。
こうして昨年、1兆1000億ドルという見事な景気刺激策を実施した結果、
同年上半期の経済成長率は11.1%という高水準に達した。
だが不幸なことに、中国ではたいていのモノが有り余っている。
居住用マンションはどうか?
8000万戸もの空室があるなどということが信じられるだろうか?
それでも控えめすぎる評価かもしれない。
新築物件の空室率は50%を大きく上回り、北京では65%以上と見られる。
今後想定されるシナリオは2つしかない。
たいていの国でそうなるように不動産市場が崩壊するか、
中央政府が人為的に市場を支えるかである。
中国の指導部は後者を選択する可能性が高く、そうなればごくわずかな
経済成長が何年も続くような政策を取らざるを得ない。
バブル崩壊後の日本を考えてみると良い。
中国の停滞は日本より深刻になるだろう。
2013年には日本は再び中国を追い越し、世界第2位の経済大国に返り咲くだろう。
つづく
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