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Re: 文革論議

投稿者: riseidekanngaeru 投稿日時: 2010/06/22 01:22 投稿番号: [183103 / 196466]

  多くの共産党幹部が同じ目に遭い、また多くの知識人も虐殺の対象になった。この迫害致死による死者の数がどのくらいかは判明していない。数百万から数千万といわれているが、この過程で自ら命を絶った思想家、学者は無数にいる。周明著   「沈思」には彼らの最期が詳しくかかれているが、生命倫理などかけらも持たない未熟な紅衛兵達は、自分の親でも恩師でもむろん、全く躊躇することなくつるし上げ、殺した。
 
  上海の復旦大学では、教授達が次々と自殺を強いられている記録がある。また北京市の、北京第三女子中学校では、当然ながら生徒は全員女子だが、教師達に終日重労働をさせ、夜は人民裁判を開き、拷問を続け自白を強要し、そして死に至らしめている。
 
  人格教育を全く受けていない12,3歳の子供から大学生まで、ためらうことなく教師や教授達を迫害し、親兄弟でも三角帽をかぶせて引きずり回したのだ。
 
  結局、10年続いた文革は1976年に終わったが、その十年で、中国の最後の文化は徹底的に破壊され、知識は徹底的に失われた。
 
  さすがにこのような事態を収拾しなければならなくなり、毛沢東は党と妥協し、自分の名誉を守ることを条件にすべての罪を自分が文革のために使った四人組に押しつけた。当時の主席は華国峰であり、彼らはその取引に応じ、毛沢東の死後、一月足らずで四人組を逮捕し、裁判にかけ、死刑判決を下した。真実などもちろん、いつものように無視された。
 
  また紅衛兵達は農村で思想教育をすべしと言うことで都市から追い出され、農村に行かされた。いわゆる下放であり、彼らは完全に教育から切り離されたし、また直接紅衛兵とされなかった青少年も、現実には紅衛兵に対立して生き延びることなど不可能であるから、事実上紅衛兵であったといえる。
 
  その彼らが今中国の中枢にいる。全く人格形成が出来ず教育も受けなかった彼らが国の中枢を担っている中国が如何に危険であるかを我々は理解すべきだ。
 
  この人格が全く形成されなかったこの世代の人間達を我々はこのトピで、生きた標本としてみることが出来る。

もちろん、この標本達は、口を極めてののしり、人格攻撃をしわめくだろう。その姿を見れば、彼らが何であるかよくわかる。
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