★ 菅内閣で危機感は一層強まった ★
投稿者: yume_sarasa1211 投稿日時: 2010/06/19 03:18 投稿番号: [183058 / 196466]
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菅内閣で危機感は一層強まった
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渡部昇一書下ろしニュースレター
平成22年6月18日
鳩山内閣が辞職し、菅内閣が誕生した。途端に内閣支持のv字回復である。
このこと自体は驚くことではない。自民党政権時代にも福田内閣、麻生内閣と
新しい内閣ができるたびに支持率が上昇した。
いわば新内閣誕生の定番みたいなものである。
私は鳩山内閣を厳しく批判してきた。
菅内閣に代わっても、この批判を変える必要はまったくないと思っている。
なぜなら、菅内閣は民主党政権であり、これを支援する日教組。自治労、
過激人権団体、コリア系団体なども前内閣と同じである。
従って、日本を根底から駄目にしてしまう外国人地方参政権付与、夫婦親子別姓、
そして各種人権問題などについての法案も継続されている。
つまり、菅内閣はその下半身も左翼的政策も鳩山内閣とまったく同じ、
何ら変わっていないのだ。批判を緩めるわけにはいかない。
だが、世間は変わったと漢字、新鮮なものを覚えている。
それが定番とはいえ、内閣支持率の急上昇である。
これを演出した最大のものは「菅のカン」だと思う。
菅直人首相は頭のいい男だ、と私はかねがね思っていた。
その頭のよさ、カンのよさが存分に発揮されたのは、最近では沖縄の普天間
基地問題である。菅氏は鳩山内閣では副総理だったのだ。
だが、普天間基地問題では党首であり総理であった鳩山氏と共に発言したり、
共に働くことはなかった。まったく表面に出ず、圏外にいて鳴りを静めていた。
米軍基地の国外あるいは圏外への移転など、いまの時点でできるわけがない。
ごたごたの挙句、結局、鳩山内閣が駄目になると踏んで、
自分は傷つかないように目立たず、だが、鳩山内閣が駄目になったら次の座は
狙えるナンバー2の位置をしっかりキープし続けることにだけ終始してきたのだ。
したたかと言えばしたたか、狡いと言えば狡い。
だが、このしたたかさ、狡さがなければ、一市民運動家が一国の総理の座に
昇り詰めることなどできるものではない。
結果を見れば、鳩山由紀夫氏は駄目ぶりを暴露して菅氏を際立たせ、
有利な条件で政権の座に就かせるためにこき使われた、と言えないこともない。
つづく
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