Re: 在日中国人に 1
投稿者: riseidekanngaeru 投稿日時: 2010/04/01 22:45 投稿番号: [180704 / 196466]
>冷戦の時期だったね。そのような時代がほぼゼロの確率でもう2度とこなくなるよね。
是非ともそう願いたいが、新しい冷戦、もしかしたら熱戦の危険性が迫っている。
>来たとしても、東南アジアは力が付いてきて、日本の支配的なシェアを奪ってしまうこととなるな。
日本が支配的なシェアを持っているかどうかは別だが、相対的に日本のシェアが下がることは有るだろう。別に構わないが。
>インフラーがほぼ完全に出来た日本は内需で頑張ろうとしても、当時とは比べないほど内需が大きくならない。
その通り。新興国ほど一旦軌道に乗れば大きな成長率を示すのは歴史の事実であり、飽和状態に近づけばその伸びは小さくなる。当然のことであり、日本はその意味で飽和状態に近づいているのだが、ただ、GDPはインフラだけではない。
例えば、日本では携帯電話の普及率はそれなりに高いが、爆発的と言うほどではない。なぜならすでに固定電話のインフラが行き届き、携帯電話が新興国ほど必要ではないから。だから、量よりも質で特化し、日本の携帯電話は世界標準のずうっと先を行っている。それがガラパゴス化と言われる所以だが、結果として今後追いでスマートフォンが他国で登場してきても日本ではすでにその機能を携帯電話が持っているのでスマートフォンが日本では伸び悩んでいる。
車が日本ではすでに飽和状態になり、若い世代を主として車離れが進んでいるが、それは世界でもトップの鉄道網の完備があるから。
だから、日本ではやはり車も質の向上を目指し、省エネ車、ハイブリッド車、電池車で先行している。
日本の内需は巨大だよ。絶対規模が大きいから、その維持だけでも他国の振興インフラに匹敵する。日本の貿易依存度は世界でも最低クラスであり、07年の統計では輸出が13%、輸入が16%と言う数字がある。それよりも低い依存度と言えばアメリカくらいであり、後は軒並み20%を越している。
また、日本の輸出品目で車や家電などと言った消費財は輸出額の20%くらいであり、後は産業資材だ。つまり円高になっても他国が日本から買わざるを得ない品目であり、だからこそ、円高になって当座は損失が発生するが長期的には黒字になっている。また資源を大量に輸入している日本にとって円高は大きなメリットであり、日本経済が揺るぎない一つの証だ。通貨が強いのは日本経済が信頼されていると言うことだ。
>軍事特需も日本の発展に大きく貢献した一面もあったよね。
朝鮮戦争かな?あったろうね。だから?ベトナム戦争特需もあったかも知れないが、その特需に応える能力が日本にあったという事じゃないの?
>貿易立国で蓄えてきた海外資産は日本に利益を齎し、従来ないほど役立っているね。
だから、日本は貿易立国ではない。
>日本国に税金を払うより、中国での儲けで他へ拡大再投資するところもあれば、リスク管理で部分的な資本シフトするところもあれば、
>中国での競争で負けて中国の事業をあきらめて、他へ活路を求めるところもある。
>兎に角、環境に悪く生産性の悪い生産集約型が人気落ちて出て行ってもらいたいところもある。
中国に見切りを付けるのは、法的な不備や不正、飛躍的に上昇してきた人件費等が理由で、相対的に東南アジアが有利になってきたからだ。いまはまだ中国にインフラ面などでの優位性があるが、同じ役割は東南アジアが担うようになっている。
>中国に頼らなくても、日本は外向的で、貿易なければやっていけないのが実情である。貿易額がGDPを占める率が低いからと言って、この低い率が日本人の生命線である。余裕もない。
まあ、現実に中国が存在していて、しかも影響力も大きい。それは否定しないが、中国にとって危険なのは、他国が中国から利益を得ることだけを考え、利益を与えることを本当には考えていないことだ。つまり、中国と共存共栄を考える他国が居ないと言うことだよ。
何故かは長くなるから省略するが、まあ機会があれば説明する。
>日本には資源がなくて強い円で金額がちいさいものの、貿易なければ、国の存続すらできない。
>海外資本といっても貿易性格を持つ比重が決して少なくない。
世界中で、孤立出来る国は事実上無い。したがって、日本も確かに海外に依存しているのだが、海外も日本に依存している。つまりギブアンドテークの関係が成り立っているから日本経済も小さな貿易依存度で成り立っている。翻って、中国は単に金もうけの対象としてしか見られていない。ギブアンドテイクが成り立っていない。良く見れば分かるよ。
ー 続く ー
是非ともそう願いたいが、新しい冷戦、もしかしたら熱戦の危険性が迫っている。
>来たとしても、東南アジアは力が付いてきて、日本の支配的なシェアを奪ってしまうこととなるな。
日本が支配的なシェアを持っているかどうかは別だが、相対的に日本のシェアが下がることは有るだろう。別に構わないが。
>インフラーがほぼ完全に出来た日本は内需で頑張ろうとしても、当時とは比べないほど内需が大きくならない。
その通り。新興国ほど一旦軌道に乗れば大きな成長率を示すのは歴史の事実であり、飽和状態に近づけばその伸びは小さくなる。当然のことであり、日本はその意味で飽和状態に近づいているのだが、ただ、GDPはインフラだけではない。
例えば、日本では携帯電話の普及率はそれなりに高いが、爆発的と言うほどではない。なぜならすでに固定電話のインフラが行き届き、携帯電話が新興国ほど必要ではないから。だから、量よりも質で特化し、日本の携帯電話は世界標準のずうっと先を行っている。それがガラパゴス化と言われる所以だが、結果として今後追いでスマートフォンが他国で登場してきても日本ではすでにその機能を携帯電話が持っているのでスマートフォンが日本では伸び悩んでいる。
車が日本ではすでに飽和状態になり、若い世代を主として車離れが進んでいるが、それは世界でもトップの鉄道網の完備があるから。
だから、日本ではやはり車も質の向上を目指し、省エネ車、ハイブリッド車、電池車で先行している。
日本の内需は巨大だよ。絶対規模が大きいから、その維持だけでも他国の振興インフラに匹敵する。日本の貿易依存度は世界でも最低クラスであり、07年の統計では輸出が13%、輸入が16%と言う数字がある。それよりも低い依存度と言えばアメリカくらいであり、後は軒並み20%を越している。
また、日本の輸出品目で車や家電などと言った消費財は輸出額の20%くらいであり、後は産業資材だ。つまり円高になっても他国が日本から買わざるを得ない品目であり、だからこそ、円高になって当座は損失が発生するが長期的には黒字になっている。また資源を大量に輸入している日本にとって円高は大きなメリットであり、日本経済が揺るぎない一つの証だ。通貨が強いのは日本経済が信頼されていると言うことだ。
>軍事特需も日本の発展に大きく貢献した一面もあったよね。
朝鮮戦争かな?あったろうね。だから?ベトナム戦争特需もあったかも知れないが、その特需に応える能力が日本にあったという事じゃないの?
>貿易立国で蓄えてきた海外資産は日本に利益を齎し、従来ないほど役立っているね。
だから、日本は貿易立国ではない。
>日本国に税金を払うより、中国での儲けで他へ拡大再投資するところもあれば、リスク管理で部分的な資本シフトするところもあれば、
>中国での競争で負けて中国の事業をあきらめて、他へ活路を求めるところもある。
>兎に角、環境に悪く生産性の悪い生産集約型が人気落ちて出て行ってもらいたいところもある。
中国に見切りを付けるのは、法的な不備や不正、飛躍的に上昇してきた人件費等が理由で、相対的に東南アジアが有利になってきたからだ。いまはまだ中国にインフラ面などでの優位性があるが、同じ役割は東南アジアが担うようになっている。
>中国に頼らなくても、日本は外向的で、貿易なければやっていけないのが実情である。貿易額がGDPを占める率が低いからと言って、この低い率が日本人の生命線である。余裕もない。
まあ、現実に中国が存在していて、しかも影響力も大きい。それは否定しないが、中国にとって危険なのは、他国が中国から利益を得ることだけを考え、利益を与えることを本当には考えていないことだ。つまり、中国と共存共栄を考える他国が居ないと言うことだよ。
何故かは長くなるから省略するが、まあ機会があれば説明する。
>日本には資源がなくて強い円で金額がちいさいものの、貿易なければ、国の存続すらできない。
>海外資本といっても貿易性格を持つ比重が決して少なくない。
世界中で、孤立出来る国は事実上無い。したがって、日本も確かに海外に依存しているのだが、海外も日本に依存している。つまりギブアンドテークの関係が成り立っているから日本経済も小さな貿易依存度で成り立っている。翻って、中国は単に金もうけの対象としてしか見られていない。ギブアンドテイクが成り立っていない。良く見れば分かるよ。
ー 続く ー
これは メッセージ 180687 (jpjptmd2004 さん)への返信です.
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