近頃日本の自然は
投稿者: tokagenoheso 投稿日時: 2008/04/15 16:35 投稿番号: [160102 / 196466]
かなり回復してきている。うれしいことである。
たしかに、高度成長期、環境にまで目が届かず相当に日本も環境汚染が進んだ。当時、大都市の川は汚水たまりとなり、肴も居なかったし近づけば洗剤の泡が水面を覆い、臭かった。
しかし、30年経ち、今では同じ川に多数の鮎が群れ、底まできれいに見える澄み切った水には多くの水生昆虫が棲んでいるし、多くの水草が揺れている。まさかここまで回復するとは思っていなかった。
おりからこういう記事があった。
http://www.asahi.com/komimi/TKY200804070207.html
「幻の水草「クロモ」、江戸川区の川で自然繁殖 東京
2008年04月15日
東京都のレッドデータブックで「絶滅したと判断される種」に分類されている水草「クロモ」が、江戸川区の新川でここ数年の間に自然繁殖している。淡水域の植物と考えられてきただけに、汽水域での生息に専門家も注目している。昨年の区の調査では、ヤゴのほかハゼやスズキなどの多くの稚魚も確認された。6月を過ぎると水面近くまで成長して青々と波打ち、その姿も美しいという。
クロモが繁殖した水面をギンヤンマが飛ぶ=江戸川区の新川(NPOえどがわエコセンター提供)
同区の南部地域で旧江戸川と荒川を結ぶ新川は、住宅地を東西に流れる水深3メートルほどの穏やかな水路だ。水草が繁殖していることに区が気がついたのは3年前。夏になると水面まで伸びるため、河川を管理している土木部が、区内の環境調査や環境保全活動を担うNPOえどがわエコセンター(船堀4丁目)に数株を持ち込んだ。
同エコセンターは現地調査を重ね、昨年10月に都環境科学研究所の元研究員で水草の専門家・津久井公昭氏と共にクロモであることを確認した。エコセンターの高木嘉雄事務局次長は、クロモの生息域・榛名山(群馬県)のふもとから、台風などでちぎれた株が利根川から江戸川を下り、流れ着いたと見ている。
エコセンターでは昨年夏から秋にかけて、生物調査も実施。藻が生えた結果、00年の都の調査では見つからなかったショウジョウトンボやギンヤンマなどトンボ類の幼虫(ヤゴ)が大量に見つかった。水中の酸素濃度が高まったことで、海と川を回遊するハゼやスズキ、コノシロなどの稚魚も多く生息するようになったという。」
確かにまだ問題もたくさんあるだろうが、それでも確実に日本の自然は見違えるほどきれいになったし、人々の意識にもそれはしっかり根付いている。排ガス規制、農薬規制などは世界で一番厳しく開発に対しても厳しい目が行き届いている。
一方、中国はオリンピックの最中だけ北京近郊の工場を停止すると威張っているが、どれだけ恥ずかしいことか理解出来ていない。水も空気も土地も限界まで汚染され、癌の発生率が異常に上がり、富裕層は国産食品を口にしない。
何が人間にとって大切なのかを日本は大きな犠牲を払って学んだが、中国には全く教訓になっていない。日本は悪化した環境を改善するだけの経済力技術力なにより人々の意識があった。
しかし、中国は今後経済が縮小しても環境を改善する余力がない。なにより、人民の意識が変わるのを待つ時間的余裕もないし、だいいち変わらない。けっきょく、行き着くところまで行くしかないのだろう。
たしかに、高度成長期、環境にまで目が届かず相当に日本も環境汚染が進んだ。当時、大都市の川は汚水たまりとなり、肴も居なかったし近づけば洗剤の泡が水面を覆い、臭かった。
しかし、30年経ち、今では同じ川に多数の鮎が群れ、底まできれいに見える澄み切った水には多くの水生昆虫が棲んでいるし、多くの水草が揺れている。まさかここまで回復するとは思っていなかった。
おりからこういう記事があった。
http://www.asahi.com/komimi/TKY200804070207.html
「幻の水草「クロモ」、江戸川区の川で自然繁殖 東京
2008年04月15日
東京都のレッドデータブックで「絶滅したと判断される種」に分類されている水草「クロモ」が、江戸川区の新川でここ数年の間に自然繁殖している。淡水域の植物と考えられてきただけに、汽水域での生息に専門家も注目している。昨年の区の調査では、ヤゴのほかハゼやスズキなどの多くの稚魚も確認された。6月を過ぎると水面近くまで成長して青々と波打ち、その姿も美しいという。
クロモが繁殖した水面をギンヤンマが飛ぶ=江戸川区の新川(NPOえどがわエコセンター提供)
同区の南部地域で旧江戸川と荒川を結ぶ新川は、住宅地を東西に流れる水深3メートルほどの穏やかな水路だ。水草が繁殖していることに区が気がついたのは3年前。夏になると水面まで伸びるため、河川を管理している土木部が、区内の環境調査や環境保全活動を担うNPOえどがわエコセンター(船堀4丁目)に数株を持ち込んだ。
同エコセンターは現地調査を重ね、昨年10月に都環境科学研究所の元研究員で水草の専門家・津久井公昭氏と共にクロモであることを確認した。エコセンターの高木嘉雄事務局次長は、クロモの生息域・榛名山(群馬県)のふもとから、台風などでちぎれた株が利根川から江戸川を下り、流れ着いたと見ている。
エコセンターでは昨年夏から秋にかけて、生物調査も実施。藻が生えた結果、00年の都の調査では見つからなかったショウジョウトンボやギンヤンマなどトンボ類の幼虫(ヤゴ)が大量に見つかった。水中の酸素濃度が高まったことで、海と川を回遊するハゼやスズキ、コノシロなどの稚魚も多く生息するようになったという。」
確かにまだ問題もたくさんあるだろうが、それでも確実に日本の自然は見違えるほどきれいになったし、人々の意識にもそれはしっかり根付いている。排ガス規制、農薬規制などは世界で一番厳しく開発に対しても厳しい目が行き届いている。
一方、中国はオリンピックの最中だけ北京近郊の工場を停止すると威張っているが、どれだけ恥ずかしいことか理解出来ていない。水も空気も土地も限界まで汚染され、癌の発生率が異常に上がり、富裕層は国産食品を口にしない。
何が人間にとって大切なのかを日本は大きな犠牲を払って学んだが、中国には全く教訓になっていない。日本は悪化した環境を改善するだけの経済力技術力なにより人々の意識があった。
しかし、中国は今後経済が縮小しても環境を改善する余力がない。なにより、人民の意識が変わるのを待つ時間的余裕もないし、だいいち変わらない。けっきょく、行き着くところまで行くしかないのだろう。
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