日中関係

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Re: 歴史を知らない馬鹿尚キョン7。

投稿者: sintyou5 投稿日時: 2008/03/17 00:07 投稿番号: [156770 / 196466]
>大きな溝
  ここには大きな溝がある。それはダライ・ラマやその取り巻きが、以下の中心的な二点について立場を大幅に改めない限り解消できないものだ。

  まず、「一国二制度」原則に基づく「高次」または「最大限」の自治という発想は、中国の憲法の枠組みや法制度とは大きくずれているということだ。もちろん、自治区が歴史的な後進性を乗りこえるために中央政府ができる支援やそれを自力で活用する手段はまだ改善の余地があるだろう。だが、ダライ・ラマが 2005 年 11 月に要求したような自治――「中央政府は国防と外交を担当すべきである。チベット人はこの面での経験がないから。だがチベット人は教育、経済開発、環境保護、宗教について全権を持つものとする」――は中国憲法の範囲内では絶対に認められないものだ。

  さらに「チベット政府をラサに設立して、公選による首長を持ち、二院制の立法府と独立司法制度を持つ」というかれの要求は、まったく相手にされていない。北京政府の二〇〇四年白書「チベットの国家地域自治」では、資本主義にしたがう香港やマカオとちがって、チベットでは別の社会体制を導入する可能性はないとされている。

  第二に、チベット自治区のチベット人 260 万人――着実に増え続け、ダライ・ラマが亡命した頃のチベット人人口の倍以上になっている――は、中国全土のチベット人人口のうちたった 4 割でしかない。チベット民族すべてのために「単一の行政区」という要求への対応として、中国政府はチベット自治区がかつてのチベット領をほぼなぞるものだという、至極もっともな指摘をしている。「大チベット」要求を認めれば、青海省、四川省、貴州省、雲南省のチベット自治政府の多い州を分割するということになる。そして人口移住というか民族浄化を行う必要がある。これは中国の国や社会、政治体制をすさまじく不安定にしてダメージを与えることになる。

  中国の副大臣級との六回目の会談を終えて、ギャリはいささか自信なさそうなコメントを発表している。「議論は真摯で腹を割ったものだった。双方は各種の論点について、お互いの立場や見方の相違点について明確に表明した。この対話プロセスは重要な地点にさしかかっている。われわれはチベット問題全般について可能な限る強く、当方の真剣な懸念を伝え、対話プロセスを前進させるために必要な実施政策について具体的な提案を行った」。そしてダライ・ラマの支持にしたがい、ダラムサラに設立した特別「タスクフォース」に対して「対話プロセスの包括的分析」を提示すると約束している。

  対話は続くだろうし、それは望ましいことだ。文化的でオープンマインドで柔軟な、肯定的態度でチベット問題の解決に当たるのは、双方とも有益だろう。2007 年 6 月のチベット訪問で、地域政府の副議長ニマ・ツィレンは、ダライ・ラマについての質問に対し、2007 年 3 月 16 日に華国鋒首相が北京の記者会見で述べた意見を引用した。「われわれはダライ・ラマの主張を聞くが、それだけではない。もっと重要なこととして、かれの行動に注目する。願わくばダライ・ラマが中国の統一とチベットの発展に貢献するような行動をとってほしい」

  民主インドもそう願わずにはいられない。

  だが「チベット独立」を望む人々にとって、未来は暗い。ダライ・ラマが自分の死について雄弁に語り、その後についても言及する以上、かれらは大きな問題を懸念することになる。十四世の後はどうしようか?

  一つ明らかなことがある。ゴアとシッキムの未来がインドのものであるのと同じく、チベット自治区や、他の四省の大きなチベット自治州の未来は――それぞれ形はちがえ――統一中国とともにあるということだ。>>

インド新聞「F●×t□*n▽」より

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