日中関係

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日本人の心理・・・

投稿者: nihao_aq_jp 投稿日時: 2008/02/06 16:53 投稿番号: [152729 / 196466]
tokageの言葉
>・・いずれにせよ、共存は出来ないと国民レベルで理解し始めているのだろうよ<

日本人が、どうしてそう言いたがるのか?・・・

団塊世代が、まだ、若者だった頃、つまり、前世紀の60年代、70年代・・
学生などは学生運動の中で多かれ少なかれ「マルクス・レーニン主義」を学んでいた。

労働者(プロレタリアート)が常に貧しく、困窮しているその根本の原因は・・
つまり、労働者は富裕のブルジョワ資本家どもから狡猾に搾取され、労働賃金をピンハネされ、労働力を「ただ働き」で奪われているからだ・・と教えられた。

だから、「富裕のブルジョワ資本家階級」は、必ず「貧しい労働者階級」の敵と見なされ、憎まれ、攻撃され、常識的には打倒して当然の対象だった。

世の中は、そんなものだと思っていた。

ところが、ところが・・
中国が革命運動をパタッと止めてしまい、世界に向かって門戸を開いた時、中国大陸には13億の貧しい人民が待ち構えていた。
彼らは破格の低賃金で、それに満足し、喜んで働く無尽蔵の労働力だった。

日本に限らず、世界の多くの企業は中国の安価な労働力を求めて工場を中国に移した。
安価な労働力は価格競争を引き起こし、日本の労働者の賃金も連動して引き下げられる。
賃金のみならず、やがて雇用の機会も奪われて、労働者は労働者として生きてゆかれない。

日本の労働者は、結局のところ打倒されてしまったのだよ〜・・・

誰に打倒されたのだ・・?

富裕階級のブルジョワ資本家どもに搾取されたのではない。
今に至って日本人の労働者も、ようやく気が付いたのだ。いや、とっくに知っていたけれど、これまで半信半疑で口に出しては言えなかった。
日本の労働者は、低賃金で働く中国人民によって打倒されたのだ。
「我らの恐るべき強敵は・・実は、低賃金の中国人民」

中国の安価の労働力は無尽蔵であり、日本がその中国とつながっている限り日本の労働者に待遇改善、上昇の機会は今後絶対にあり得ない。
中国が混乱するなど、何かの原因で日中のパイプが切れない限り、日本の労働者の生活は守れない・・と考えるのだ。

中国は、この数十年来、その貧しさを武器として成長してきた。
世界の資本を引き入れ、低賃金の労働力を使い捨てにしながら、成長してきた。
その結果として、日本の労働者は職を失い、貧しくなったのだ。
そうかどうかは、ともかく・・そう感じているのだろう。

昔、富裕のブルジョワ資本家が打倒されて没落するのは拍手喝采だった。
今日(こんにち)、低賃金の貧しい中国が行き詰まり、日本から切り離されるなら、これまた大喜び・・・と云うわけだ。

日本人の心理、特に若者の心理。本当に痛ましい限りだな。
tokaちゃんは、そう云う日本人、若者たちに同調して風を受け、帆を張っているのだな。
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