Re: この板はアホばかり
投稿者: run_run72 投稿日時: 2007/12/15 01:16 投稿番号: [149753 / 196466]
トカゲさん
こんばんは
私はトカゲさんほど親切ではないもので(笑)。
くだんの方のレスを読んで、
今昔物語の袴垂の話しを思い出しました。
今昔物語
第29巻、第十九
袴垂於關山虚死殺人語
おおよそ、下記のような話です。
昔、逢坂山の関付近の路傍で、
裸で行き倒れて死んでいる者がいました。
従者も多く立派な身なりをした武士がその近くを通りかかり、
従者に見にいかせて「死人がいる」との報告を聞いた後、
その行き倒れに向かって弓を構えて
目を離さず、油断なく身構え、そこを通りすぎました。
見ていた人たちが、大勢従者のいる立派な武士が、
あの臆病ぶりはどうだ、
と手をたたいて嘲笑したのですが・・・。
その後、
供も連れない一人の武者が通りかかり、
『かわいそうに、どうして死んだのだろう。傷もないのに。』
と弓で死体をつついたりしていると、
その死人は、弓をつかんで起き上がり、
馬からその武者を引きずりおろし、
その武者の前に差した刀を引き抜いて、その武者を刺し殺した後、
身ぐるみはいで、それを着て、武者の馬に乗って逃げ去りました。
同様の被害は相次ぎ、
後日、
最初の武士は、なんと賢明なことよ、
と人々が噂しあったけれども、
果たして名のある武士だった、という話です。
袴垂という盗賊のエピソードなんですが、
こういう話を書き残す日本人はなかなか賢かったということと、
脳内お花畑系は昔からいたんだな〜、
なんて思ってしまいました。
困ったことですが。
まあ、ある意図をもった確信犯でなければ、
決定的な経験をなさらない限り、
理を分けて説明してもおわかりにならないのでは、
と思ったりいたします。
長々と失礼いたしました。
おやすみなさいませ。
これは メッセージ 149747 (tokagenoheso さん)への返信です.
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