Re: 日本研究
投稿者: xiaorenfanshi 投稿日時: 2007/10/17 19:34 投稿番号: [146948 / 196466]
>それに、本屋さんの本の数は経済発展レベルにも比例します。途上国の本屋さんも、本の数も先進国より少ないです。これは中国だけの問題じゃありません。<
こちらも中国人です。少し意見述べさせていただきます。
日本はある意味で特殊かもしれませんが、中国への関心とその研究は大昔から始まっていて、その真剣さや謙遜さは世界史上にないぐらい、注目すべきものだと思います。
例えば、五世紀前後に朝鮮半島を通して中国から「千字文」のような子供用の習字教材を政府間レベル輸入した(「古事記」による)事です。以来、その勢いは止まることはなく、今日に至っていると思います。
中国との間は、同化されることを恐れて、長い間政府間は慢性的にしっくりとしなかったのですが、留学生や僧侶を通して情報を熱心に収集しました。
唐の時代で普通の書物や楽器以外、「孫子兵法」を研究し軍事情報の収集もしました。清の時代になると中国国内で公刊を禁じられている書籍(清三朝実録採用等)も一般人向けに売っていたそうです。
他に俗書も含め、様々なジャンルの漢籍は学者だけでなく、武士百姓町人にも広い範囲で読まれていたことは注目したい中国との違う所です。これこそ一歩進んで二歩進んで近代化成功した遠因の一つだと言われていますがね。
途上国だとか先進国だとかの前のことです。
日本に訪れたら時間の許す限り本屋さんも周ってきますが、こんな良い紙でこんなもの?とお世辞できないものもあるのですが、その森羅万象の繁盛振り何時見ても感心してしまいます。
これは メッセージ 146903 (mikumari31 さん)への返信です.
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