Re: 台湾人のサイズ・・台湾島
投稿者: nihao_aq_jp 投稿日時: 2007/10/16 08:41 投稿番号: [146887 / 196466]
>中国から離脱しようとする動き自身に矛盾があると思いませんか。
消滅した中華民国(台湾か)は今更サイズを縮めようとしても無理があるような気がする。<
どのように説明すればよいのだろう・・?
前世紀の70年頃、私は学生だったけれど、ある時、留学生と交流する会があって私も参加しました。
その交流会の司会者が留学生を紹介します。
「こちらは台湾から来られた●◎さんです・・」
ところが、その●◎さんは応えるのです。
「私は中華民国から来ました●◎です。どうぞよろしく・・」と。
その人は、その後の話の中でも自分の出身を台湾とは言わず、ずーっと中華民国で通したのです。
台湾と言って何の不思議もないところ、頑なに台湾を避けて中華民国と言う。
私は、その時初めて、台湾と中華民国は違うのだと云うことに気がつきました。
当時の留学生は誰もがエリートで、プライドが高く、少なからず自分の国を意識しながら自負心の塊のようなところがあった。もちろん、友好的ではあるけれど・・。
彼は何を言いたかったのか?
「私の国は小さな台湾ではないのよ。日本よりはるかに大きい中華民国なんだよ・・」と。
台湾が中華民国であっても、それはそれで一向にかまわんのだけれど、その意識にはやはり相当の無理があって、痛々しい感じがあった。
「私は小さくない。小さな台湾ではなく、全中国を代表する大なる中華民国の人なのだ。恐れ入ったか〜・・小日本の諸君・・」と、彼の心は叫んでいたのだ。
大中華の中華民国に埋没することによって自尊心を維持しようとする、その脆弱な意識構造。私はあまり好きになれなかった。付き合っても何か息苦しい。
多くの台湾人は純朴な人たちで、大中華の中華民国を意識していない。
常に台湾島のサイズで自分を認識しており、自分をそれ以上に大きく見せようとはしない。
台湾の人は、中国のような膨張志向ではない。
結局、台湾は台湾であり、人もまた等身大であってこそ自然であり、美しいのでしょう。
これは メッセージ 146883 (red_northwestwolf さん)への返信です.
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