亡国恨・・
投稿者: nihao_aq_jp 投稿日時: 2007/10/09 18:51 投稿番号: [146576 / 196466]
台湾にはお友達が多く、もしかしたら私は無意識のうちに彼らの気持ちを代弁しているのかも知れない。
どうも他人事のようには語れない。熱がこもるのは・・・
戦国時代の末期、中国の西方には強大な「秦」と云う国が勃興し、わずか十数年のうちに東方の各国を次々に呑み込んでしまった。
犲狼(さいろう)のような秦に狙われて、東方の国々は戦々兢々、不穏の心境で迫り来る亡国の時を待っていたのです。
今の台湾の人は、将来、この国がどうなるのか分からない。
「まあ、何とかなるだろう・・聴天由命(運命にまかせるしかない)だよ」と言いながら、苦渋の表情で笑うしかない。
特に、国民党を支持する人たち。彼らは中華民国にすがり付いている。
台湾が中華民国を手放したら、台湾はそのまま沈んでしまって浮かび上がることができなくなると恐れているようだ。
彼らが「中華民国、万歳」と叫び、青天白日旗を振っている光景を眺めるたびに、私は心の中で思わずつぶやく。
「商女不知亡国恨、隔江猶唱後庭歌」
・・商女は知らず、亡国の恨み、江を隔てて猶(なお)唱(うた)う後庭歌・・
(酒場のネーちゃんたちは、亡国の恨みなんか気にもかけず、今も猶(なお)、亡国の君主が作った後庭歌の歌を無邪気に歌っている・・)
中華民国はすでに消滅しているではないか。それを知らずに、その中華民国にすがり付いている台湾の人々。中華民国の消滅を知ったところで、だからと言って、どうにもならない。
中華民国はすでに亡んでいる。されば、今の台湾の人々は、まさに亡国の民に他ならないのだ。
中華民国にすがりつく国民党の連中に比べるなら、「亡国の民」にはなりたくないと起死回生の努力を重ねている民進党の連中のほうが、台湾の将来を真面目に考えていると思う。
民進党が台湾独立だからと云うのではない。背水の陣を敷いて中華民国を捨てているところに気概と言うのか、彼らの覚悟の程が伺えるのだ。
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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