日中関係

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Re: 朝青龍(3)

投稿者: run_run72 投稿日時: 2007/08/19 06:12 投稿番号: [144249 / 196466]
>まあ焼くほどの書物が存在しないから、焼いてないが、

たいした書物もない、という意味でおっしゃっているなら、
それは、違うよ、と言わせていただきます。

源氏物語、
すばらしいエッセイである徒然草、枕草子、
ほんの一例です。
水星のクレーターには、ムラサキ、ヒトマロと言った日本人の
作家、歌人の名前がつけられていますよ。

>でも自分の国は素晴らしいなら、他国はだめでなければならない、と暗にそう思うなら、大変な間違いです。

というのはNo.14425であなたの書かれた言葉ですが、
他国の文学を不必要に貶めるのは、矛盾していませんか?

但し、中国の文学には、
政治的な色合いの強いもの、志を述べるものに優れたものが多く、
日本は情を述べるものに優れたものが多い、という違いはあるかもしれません。
だから焚書の必要はあんまりない、と言えるかもしれませんね。

>>焚書坑儒と言う言葉には学問の弾圧、敵対する言論の封殺、
と言う意味がありますので<
>で論じていくと、日本は確実にさような伝統が浮き彫りになってきますけど。

言論の封殺があったことは否定しません。
江戸では手鎖、とかがあったみたいですし、
(と言っても命まではとられません)。
それに戦前の言論弾圧といっても、
その当時を知る人に聞いたら、それほど徹底的なものではなかったようですね。

もちろん、殺された人がいることは
否定しません。
小林多喜二、大杉栄、伊藤野枝、そしてその甥の子供達。
ただ、数はそう多くはない。
九族○百人ということはありえません。

それに、軍隊経験のある人に聞くと、
演習嫌さに、「天皇陛下の大馬鹿野郎!」と叫んでは、
重営巣(軍隊の監獄)にいれられて、演習を逃れる、とか
いう人までいたみたいですね
(演習を見に来る偉い軍人の前に出せないので隔離する、
結局、演習を逃れられる)

意外なことに、
言論が徹底的に弾圧されていたわけでもないようですが。

くどいようですが、中国において、その徹底ぶりは全く隔絶しています。
質的な相違と言っていいですね。

>どちらかといえば、平家物語は、物語であり、歴史記述とは別の性格を持つものです。太平記もしかり。

私は、正史という言葉を最初から、
時の権力によって、公定された歴史書、と言う意味で使っています。

正史の反対語は稗史です。
民間の歴史ですね。

太平記や、平家物語は、明らかに正史ではありません。
分類すれば稗史でしょう。

>つまり正史以外の歴史について聞きたかった。

正史以外の歴史、というご注文には沿っていると思いますが。

>くどいけれど、質問はこうだ。
  >>日本は例外だというなら、どこが例外ですか?例えば近代以前、日本の歴史上は、どのように「敗者」に配慮したのか?<

日本の稗史は、
敗者の心情や物語を語り続けていたのです。

たとえば、後三年物語、だっけな、
とか、平家では、負けて死にゆく人の心情が描かれています。

>つまり正史以外の歴史について聞きたかった。
>いくらなんでも能楽を持ってくると、やや納得しませんが。

能楽の詞章は、かなりの部分、平家とか、その出典となった古典の
丸々引き写しです。

ですから、能楽をもってくるのは、別に極端ではありません。

申し訳ありませんが、これから一寝入りして、出かけます。

で、レスをいただいても、下手をすると、
一週間後とかいう超遅レスになる可能性があります。
悪しからずご了承下さい。

暑いので、体調に気をつけてくださいね。
では、レスありがとうございました。
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