日中関係

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模索の努力がないと・・

投稿者: nihao_aq_jp 投稿日時: 2007/07/27 16:55 投稿番号: [142805 / 196466]
>さてここで、ある実例をご紹介したい。
今から十二・三年前、ある零細輸入業者が中国に入った。
早くも無いが遅くも無いといった時期である。
・・・・・<

いやはや・・中国を相手にして、お商売はなかなか大変ですね。
苦労も多いですね。今の時代、中国から食材、製品・・膨大な量の製品、品物が輸入されています。
その一つ一つ、バイヤーがはるばる産地を訪れ、値段を交渉し、検査や手続きを経て輸入するわけです。
日夜、多くの人がその業務に忙殺されているのです。
中国が好きとか嫌いとか、悠長なこと言っている暇はない。

これは私の通訳のお仲間から聞いた話です。
ある会社が、原材料の買い付けの為、若い新米の社員を中国に出張させたそうです。
中国のその会社とは長年の取引があり、買い付けと言っても型どおりの値段交渉がすめば、その後は観光旅行みたいなもので、特に難しい仕事ではない。

ところが、どうしたことか、新米のそのバカ社員は気負ってしまったのか、最初から戦闘モードになってしまった。
あちらの会社の担当者と対面するやいなや、対決するかのようにガツーンと言ってしまったそうだ。
なんでも、その言い方は・・
「仕入先はあなたの会社だけではない。おたくの値段が高いなら、我々は他の会社を打診してもいいのだ・・」みたいなこと。

びっくりした中国の会社の担当職員は、机の上にノートを広げたまま、硬直したように動かなくなり、そのまま日本人の若造社員の顔を1分間、2分間、何も言わずにジ〜ッと見つめていたそうだ。

そして、やがてバタンとノートを閉じると、一言の言葉もなく部屋を出て行ったそうだ。その後、その若造君が連絡を取っても、日本の会社が連絡しても、その中国人の担当者は電話も受け付けず、その取引を完全にシャットアウトしてしまったそうだ。

若造社員は顔面蒼白。もちろん、新たに仕入先を探すことは理屈としては可能だろうが、それは彼にとっては天に昇るより難しい。
日本の会社がどうなったか?   原材料が入らないのだから、多分、潰れたんじゃないかと思うけど、ホントのところは私も知らない。

昔も今も、多分、同じだと思うけど、「引っ張りだこ」の品物なら、売り手が買い手を選ぶだろう。「お客様が王様」とは限らないのであり、ペコペコしても辞を低くして下手(したて)に出ても、相手にされず、売ってもらえないこともあるわけだ。

相手を知らない、未熟のものが出て行って、こちら感覚を振りかざした場合、失敗するのはこれまた当然。
相手がどう云う人なのか、双方模索する努力がないと、どっちもどっちで失敗するのだ。

一言、言うなら、
その言い方がまずかったのだろう。案外、相手の面子を潰すような「戦闘モード」だったりして・・
失敗するのが理の当然・・ははっ(虚脱感)
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