中国の宿痾③
投稿者: tazaemon21 投稿日時: 2007/07/26 15:30 投稿番号: [142721 / 196466]
ところが中国でその方法は残念ながら通用しなかった。
中国は通常、商談に一人で出てくる事は無い。
最低でも4人、多い時は7〜8人くらいの人数を出してくる。
クレームをつけたときも、日本側3人に対して中国側は8人の出席者であった。
然るに会話が成立しないのである。
なぜなら、日本側の質問に対して何の反応も無い。
材料、人員、技術、工程、状況あらゆる質問に対して何の発言も無く、8人全員がひたすら黙り込んでいるのである。
「阿、あ」でもなければ「吽、うん」でもない。
何度繰り返しても同じであった。
膠着した状況を転換させるべく、日本側は別の単純な問題を提示した。
「コンテナーの床が油で汚れていて商品を梱包しているダンボールが汚れていた。中身には関係ないが日本では油で汚れた梱包では売り物にならない」事を伝えた。
その途端である、今まで聾唖者のごとく一言も発しなかった彼等が口々に大声で騒ぎ始めた。
騒ぎの内容はおよそ次のようなものであった。
「それは俺たちの問題じゃない」
「船会社が悪い」
「商品は大丈夫なのだから、文句を言うのはおかしい」
「その様に客に言えばいい」
「製品が気に入らないから、文句をつけているんだろう」
「日本ではそれじゃ売れないと言ってるぞ」
「じゃ、日本で新しい箱に詰めればいい」
「儲けてるのだから日本人がやればいい」
「床を拭けば良いじゃないか」
「誰がやるんだ、お前が拭くのか」
「船会社にさせろ」
「そんなことするわけが無い」
このように整理されて話しているのではない。
銘々が勝って気ままに怒鳴りあって、これがまた先ほどの沈黙同様、延々と続くのである。
まさに大騒ぎであり、それは日本側が割って入るまでの十数分間、騒ぎは収まらなかった。
「もういい、とにかく外箱と言えど汚れた商品は売れない。次回から注意してほしい。次回のコンテナーに汚れたダンボールの代わりに20枚ほど新品のダンボールをフリーで入れてくれ」といって騒ぎを収めた。
肝心の不良商品の問題は別の方法を考えようと言う事で話は打ち切った。
帰国後その業者は
中国人には自尊心がない。
中国人には向上心が無い。
中国人には問題解決の意思が無い。当然、解決能力も無い。
中国人には共栄の概念が無い。
と結論付けたが、日本人の悪い癖で、もう一度様子を見ようと言うことになった。
その後の事はお話しするまでも無いのだが衝撃的結末を迎えてしまった。
問題は解決せず、今まで一度たりとも行使したことの無いリジェクト条項を適用した。
中国側から話し合いたいとの連絡を受け、拒否する事もできず、担当者を向わせた。
その担当者には気の毒な事をしたと、後日オーナーは語っていた。
現地の警察に逮捕され、パスポートは取り上げられ、約2ヶ月間監禁された。
開放されたのは多分、相応(?)の代償を払ったのだろうと思う。
このような時、外務省が役に立たない事は常識として承知して置くべきだろう。
中国人に対しての四つの評価以外に、このオーナーは次のような感慨を述べていた。
「中国人が騒ぐ時、その騒ぎの元に問題があるのではない。騒ぐ事によって誤魔化したいのである。何を誤魔化したいのか。追求されたくない事から、出来るだけ関心を遠ざける為に彼等は騒ぐのである。」と
そして「指桑罵槐、しそう、ばかい」と言う諺が、古くから中国にあるではないかとも述べた。
中国は通常、商談に一人で出てくる事は無い。
最低でも4人、多い時は7〜8人くらいの人数を出してくる。
クレームをつけたときも、日本側3人に対して中国側は8人の出席者であった。
然るに会話が成立しないのである。
なぜなら、日本側の質問に対して何の反応も無い。
材料、人員、技術、工程、状況あらゆる質問に対して何の発言も無く、8人全員がひたすら黙り込んでいるのである。
「阿、あ」でもなければ「吽、うん」でもない。
何度繰り返しても同じであった。
膠着した状況を転換させるべく、日本側は別の単純な問題を提示した。
「コンテナーの床が油で汚れていて商品を梱包しているダンボールが汚れていた。中身には関係ないが日本では油で汚れた梱包では売り物にならない」事を伝えた。
その途端である、今まで聾唖者のごとく一言も発しなかった彼等が口々に大声で騒ぎ始めた。
騒ぎの内容はおよそ次のようなものであった。
「それは俺たちの問題じゃない」
「船会社が悪い」
「商品は大丈夫なのだから、文句を言うのはおかしい」
「その様に客に言えばいい」
「製品が気に入らないから、文句をつけているんだろう」
「日本ではそれじゃ売れないと言ってるぞ」
「じゃ、日本で新しい箱に詰めればいい」
「儲けてるのだから日本人がやればいい」
「床を拭けば良いじゃないか」
「誰がやるんだ、お前が拭くのか」
「船会社にさせろ」
「そんなことするわけが無い」
このように整理されて話しているのではない。
銘々が勝って気ままに怒鳴りあって、これがまた先ほどの沈黙同様、延々と続くのである。
まさに大騒ぎであり、それは日本側が割って入るまでの十数分間、騒ぎは収まらなかった。
「もういい、とにかく外箱と言えど汚れた商品は売れない。次回から注意してほしい。次回のコンテナーに汚れたダンボールの代わりに20枚ほど新品のダンボールをフリーで入れてくれ」といって騒ぎを収めた。
肝心の不良商品の問題は別の方法を考えようと言う事で話は打ち切った。
帰国後その業者は
中国人には自尊心がない。
中国人には向上心が無い。
中国人には問題解決の意思が無い。当然、解決能力も無い。
中国人には共栄の概念が無い。
と結論付けたが、日本人の悪い癖で、もう一度様子を見ようと言うことになった。
その後の事はお話しするまでも無いのだが衝撃的結末を迎えてしまった。
問題は解決せず、今まで一度たりとも行使したことの無いリジェクト条項を適用した。
中国側から話し合いたいとの連絡を受け、拒否する事もできず、担当者を向わせた。
その担当者には気の毒な事をしたと、後日オーナーは語っていた。
現地の警察に逮捕され、パスポートは取り上げられ、約2ヶ月間監禁された。
開放されたのは多分、相応(?)の代償を払ったのだろうと思う。
このような時、外務省が役に立たない事は常識として承知して置くべきだろう。
中国人に対しての四つの評価以外に、このオーナーは次のような感慨を述べていた。
「中国人が騒ぐ時、その騒ぎの元に問題があるのではない。騒ぐ事によって誤魔化したいのである。何を誤魔化したいのか。追求されたくない事から、出来るだけ関心を遠ざける為に彼等は騒ぐのである。」と
そして「指桑罵槐、しそう、ばかい」と言う諺が、古くから中国にあるではないかとも述べた。
これは メッセージ 142719 (tazaemon21 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/ffccf4x78_1/142721.html