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Re: 仏蘭西-左翼マスコミの山本長官評価

投稿者: n_o_i_s_e_m_a_n 投稿日時: 2007/07/17 11:07 投稿番号: [141967 / 196466]
>戦後の、もの書きは、左翼的であることが一種の条件だったみたいですからね。

私が気になっていることの一つは、「山本五十六氏の戦後マスコミの評価」についてです。

東條氏や日本陸軍を「極悪でダメ軍隊の骨頂」のように取り上げるのに比較して、「山本五十六氏や海軍は立派であった」というような取り上げ方をすることが多く、真珠湾攻撃すらも「誇らしげに語ってきた」ことが多いように思えます。
(実際には海軍の方が「痛恨の作戦ミス」だらけです。)


ところで、最近の六カ国協議などみてもアメリカの対応に「ふがいなさ」を感じてしまうわけですが「アフガンやイラク」と「北朝鮮」の違いはなにかといえば「アメリカを本土攻撃した(加担した)」かどうかだと思います。
もし北朝鮮が、アラスカであっても「形だけでもアメリカ本土を攻撃した」とすれば、アメリカの世論は一気に「北朝鮮攻撃に傾く」はずです。

はたしてそのような「アメリカ国民世論のメカニズム」を当時「アメリカ帰りの山本五十六氏がまるで知らなかった」のか疑問を感じざるを得ません。


そもそも石油等資源を禁輸された「当時の日本の決断」は、南方の欧米の植民地を”解放”し日本を保護国として独立させ「日本に石油等資源を供給させる」というものでした。

そして、当初の日本海軍の方針では、それを妨害する米軍機動艦隊がアメリカから南方へ太平洋をはるばる遠征して「戦列が伸び切り疲労のピークに達したところで攻撃」という「バルチック艦隊迎撃戦」に相当するもので「南方防衛網が構築できるまでの半年ほど動けなくする」という作戦を立てていました。


ところが、長年冷飯ぐらいだった山本氏が「退官前の名誉職」同然だった司令長官に就任するや「真珠湾攻撃」を立案し作戦を根本的に転換しました。

結果的には、この「日本によるアメリカ本土奇襲攻撃」こそがメカニズムどおりに「アメリカ世論に後押しされたルーズベルトによる日本軍壊滅戦」の原動力となったことが分かります。

また日本海軍の暗号は完璧に解読されており、アメリカは真珠湾を「日本攻撃の口実を得るエサ」として使いました。
(それは「米軍の暗号解読技術の素晴らしさ」と喧伝されていますが、なぜか日本陸軍の暗号は終戦まで解読されていませんし戦後においても結局アメリカが解読できたのは「日本海軍の暗号のみ」です。)

さらに日本の在米大使館は、「宣戦布告文書」について「これから送る文書を指定時刻までに米政府に提出せよ」という本国からの電文を受け取ってからなぜか大使館を「完全無人状態」にして提出を遅らせてしまい、まんまと「卑怯な奇襲に鉄槌を下す」というアメリカ世論形成に利用されました。


もちろんこれらは「単なる偶然」であり「結果論」に過ぎず、「海軍や外務省内部の協力者によるもの」ではないとも考えられます。

しかし、「戦後左翼マスコミ」が蛇蝎のように嫌う日本軍の山本五十六氏をなぜか「悲劇の名長官」であるかのように持ち上げるほど「左翼勢力からみた山本五十六氏の役割」というものを考えざるを得ないということです。
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