特攻隊・・・志願と云う形の命令
投稿者: nihao_aq_jp 投稿日時: 2007/07/17 02:47 投稿番号: [141957 / 196466]
中国人の方で、日本や日本人の考え方を研究している人もいるでしょう。
参考までに話しておきます。
爆弾を抱えて敵の艦船に突っ込む・・所謂「特攻作戦」を発案したのは中西(瀧治郎)中将と云われている。出撃すれば必ず死ぬ。そんな非道の作戦は過去の歴史にも世界にも例がなく、軍の上層部でも躊躇(ためら)う意見が多かった。
こんな作戦は軍の恥であり、作戦と呼ぶに値しないとまで言われていた。
それが人道に悖(もと)る外道(げどう)の作戦であることは、軍も十分認識していた。
それ故に、「これは志願でやりますか? それとも命令で?」と聞かれた時、大西中将は明言する。
「この作戦は必ず志願で為されなければならない。だが、それは志願と云う形の命令である・・」と。
この場面は、最近上映の映画「俺は君の為にこそ死にに行く」の冒頭の部分に出てくるから、映画を観る人は必ず注目されたし。
特攻隊など戦争映画には、特攻の志願者を募集する場面が必ず出てくる。
志願とは云うものの、その志願を拒否して逃れることは出来ないのだ。
まさに、それは形だけの志願であって、実際には拒(こば)むことのできない命令だったのだ。
とにかく、形は全て志願であった。
そうなると軍の関係者は言うだろう。
「軍はそんな酷(ひど)い命令は出していない。あれは全部志願なのであり、みんな自発的に出撃したのだ・・」と。
そうなのか? 本当にそうなのか? そんな白々しいウソがつけるのか?
確かに特攻命令は何処にもないけど・・(作戦命令はあるだろうが)
その本質は拒むことの許されない命令だったのだ。
そう、それは軍の命令を残さないよう、志願と云う形を作ったのだ。
さて、日本人の狡猾なところ・・
慰安婦問題をご覧なさい。「軍の関与はなかった。軍が命令したのでも強制したのではないし、慰安婦が自発的にやった商売行為。」と弁明する。
本当か? 自発的な志願であっても、その本質は志願と云う形の命令なのであり、実際のところ紛れもなく強制に他ならないのだ。
軍の恥部であり、命令などを出さないためのトリックなのだ。
沖縄住民の集団自決をご覧なさい。
「軍は自決を強制する命令などは出していない。住民たちは自発的に自決したのだ・・」と弁明する。
本当か? 命令があろうとなかろうと、実際のところ、それは志願(自発的)と云う形の拒みがたい命令ではなかったか?
志願と云う名の命令ならぬ命令で、自発的に自決を迫り、死に追い詰めたのは誰なのだ。
「命令はなかった」などと弁明しながら、過去の忌まわしさをキレイサッパリ拭い去り、なかったことにしてしまおうと必死に繕(つくろ)う日本の姿。醜いではないか。見苦しいではないか。
わたしゃ、許しませんですよ。
参考までに話しておきます。
爆弾を抱えて敵の艦船に突っ込む・・所謂「特攻作戦」を発案したのは中西(瀧治郎)中将と云われている。出撃すれば必ず死ぬ。そんな非道の作戦は過去の歴史にも世界にも例がなく、軍の上層部でも躊躇(ためら)う意見が多かった。
こんな作戦は軍の恥であり、作戦と呼ぶに値しないとまで言われていた。
それが人道に悖(もと)る外道(げどう)の作戦であることは、軍も十分認識していた。
それ故に、「これは志願でやりますか? それとも命令で?」と聞かれた時、大西中将は明言する。
「この作戦は必ず志願で為されなければならない。だが、それは志願と云う形の命令である・・」と。
この場面は、最近上映の映画「俺は君の為にこそ死にに行く」の冒頭の部分に出てくるから、映画を観る人は必ず注目されたし。
特攻隊など戦争映画には、特攻の志願者を募集する場面が必ず出てくる。
志願とは云うものの、その志願を拒否して逃れることは出来ないのだ。
まさに、それは形だけの志願であって、実際には拒(こば)むことのできない命令だったのだ。
とにかく、形は全て志願であった。
そうなると軍の関係者は言うだろう。
「軍はそんな酷(ひど)い命令は出していない。あれは全部志願なのであり、みんな自発的に出撃したのだ・・」と。
そうなのか? 本当にそうなのか? そんな白々しいウソがつけるのか?
確かに特攻命令は何処にもないけど・・(作戦命令はあるだろうが)
その本質は拒むことの許されない命令だったのだ。
そう、それは軍の命令を残さないよう、志願と云う形を作ったのだ。
さて、日本人の狡猾なところ・・
慰安婦問題をご覧なさい。「軍の関与はなかった。軍が命令したのでも強制したのではないし、慰安婦が自発的にやった商売行為。」と弁明する。
本当か? 自発的な志願であっても、その本質は志願と云う形の命令なのであり、実際のところ紛れもなく強制に他ならないのだ。
軍の恥部であり、命令などを出さないためのトリックなのだ。
沖縄住民の集団自決をご覧なさい。
「軍は自決を強制する命令などは出していない。住民たちは自発的に自決したのだ・・」と弁明する。
本当か? 命令があろうとなかろうと、実際のところ、それは志願(自発的)と云う形の拒みがたい命令ではなかったか?
志願と云う名の命令ならぬ命令で、自発的に自決を迫り、死に追い詰めたのは誰なのだ。
「命令はなかった」などと弁明しながら、過去の忌まわしさをキレイサッパリ拭い去り、なかったことにしてしまおうと必死に繕(つくろ)う日本の姿。醜いではないか。見苦しいではないか。
わたしゃ、許しませんですよ。
これは メッセージ 141952 (nihao_aq_jp さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/ffccf4x78_1/141957.html