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Re: >Re: ドイツとポーランド

投稿者: nipponn_cyacyacya99 投稿日時: 2007/06/22 22:09 投稿番号: [139848 / 196466]
横で失礼

第二次大戦の戦後処理に於いて日本は、「国家賠償」(国家と国家との間の取り決めで、一切を終結させる)しました。(国が認めた訳です)

しかしドイツは、「個人補償」をしました。
>その理由は、第二次世界大戦後のドイツでは、日本と同じように国家賠償という普通のやり方で、全ての片をつけたかったのだが、出来ない事情が二つあった。
第一には、ドイツという国家が無くなってしまった。
第二には、「ナチスの犯罪」があまりの巨悪で酸鼻をきわめ、目を覆わんばかりの事態の後始末を前に、ドイツ人は論理的に、たちまち一斉に自己防衛をした。

ユダヤ人やジプシーなど「劣等民族」を地上から抹殺するという、戦争犯罪とは別個の理念の犯罪、「他に比較する事が出来ないほどの深刻な犯罪」(ヴァイッゼッカー前大統領の言)を犯していたからである。

従って、これほどの巨悪をドイツ国家の犯罪とするわけにはいかない。
ドイツ民族の歴史に内在した必然の結果と見なすわけにはいかない。
どこまでもヒトラー以下、当時の指導者の「個人」の犯罪であると、言い張るしかない。
ドイツ人もナチスの犠牲者であった、だから今の個々のドイツ人はナチスの犯罪に「道徳的責任を負う事は出来ないという。
しかし、他国と貿易などする以上、「政治的」責任は負わなくては、外国とはやっていけない。
そこで、そう言う詭弁を弄し、「個人」の犯罪に対しては、「国家賠償」は出来ない。
どこまでも「個人補償」でいくほかない、という戦後ドイツの苦肉の策、自他をめくらます自己防衛の特殊戦略が生まれた。

ナチスはドイツの歴史の必然的結果ではない。
ドイツ民族、ドイツ国家の全体が集団的に購わなくてはならない責任の対象ではない。
あれは、どこまでも個人の犯罪である。
そう言わなければ、戦後ドイツの国家体制は成り立たなかった。

初代ホイス大統領からヴァイツゼッカー前大統領を経て、ヘルツォーク大統領と、一貫してドイツ民族の「集団の罪」を否認する、この立場が貫かれている。

何処までも一部のナチス党幹部などによる「個人の罪」だというのだから、本当は賠償などしないで済ませたいのだろうが、それでは国が立ちいかないので、政治的責任をとると称して、(道義的責任ではない)、「個人補償」という非常手段を選んだ


最近補償が完了したもは、↓です。
><ナチス強制労働>被害者に補償金を完済   約7000億円<
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070612-00000013-mai-int


日本は、既に「国家賠償」をしているので、「個人賠償」する必要はありません!
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