Re: A級戦犯と昭和天皇の責任について
投稿者: viet_cong1961 投稿日時: 2007/05/10 08:15 投稿番号: [136581 / 196466]
>太平洋戦争は当時の大日本帝国の自衛戦でしたか?<
当時の総理大臣・東条英機がその様に述べたわけですから、我国にとって太平洋戦争は自衛戦としての側面もあったと思います。特に太平洋戦争=対英米蘭戦争ですから、大陸での戦いに比べたら自衛の意味合いは強くなるでしょう。自衛権を単に「日本国土の防衛」と捉えるのではなく、石油や鉄鉱石の禁輸によって齎された軍事的経済的活動の危機に直面して、(そこに至るまでの過程が問題ではあるが)その閉塞感を打破する行為もまた自衛の一環であると認識していたのでしょう。しかしながら、敗戦によってその主張や認識を正当化できなかったということですね。
>其れは昭和天皇の罪責を赦免した技巧でした。<
そういう意味合いも皆無とは言えないでしょうが、近衛内閣の陸軍大臣であった頃から「対米強硬論」を唱えて、対英米協調派であった昭和天皇、海軍等を押切って開戦した東条英機の偽らざる心境と見る方が妥当ではないでしょうか。
これは メッセージ 136576 (tokyo_made_otearai_benki さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/ffccf4x78_1/136581.html