日中関係

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Re: 「文字のなかった中国」の本当の実態

投稿者: unkai98687 投稿日時: 2006/12/11 10:22 投稿番号: [127329 / 196466]
>「漢文」は中国語か?

自称とはいえハーバードを出てもracingscheduleは、「文字」と「話し言葉」の区別もつかないのか?   下記の文もう一度、シッカリ読め!!!


中国に文字がなかったと言えば、驚かれる人は多いだろう。しかしこれが中国の現実なのです。(過去、中国人の90%以上が文盲だった本当の理由)

漢文は文字(言葉を表現する手段)とは呼べない。現に中国人は20世紀になるまで、「話し言葉を書き表す」自前の文字がなかった。(魯迅も漢文は理解不能。)

漢文には動詞や名詞のように品詞の区別がない、たとえば「言」と言う文字を例にとれば、あるときは「言う」と意味の動詞として使われ、またあるときは「発言」という意味の名詞に使われる。その違いを区別する方法はない。  

また同じ動詞であっても、そこには時制という概念もないから、過去形なのか現在形なのかサッパリ分からない。さらには句読点もなく、どこからどこまでが一文なのかまるで分からない。またこれを聞くとなると、同音漢字が多く、一体何を言っているのか理解できない。

これをはじめて指摘したのは、スウェーデンの言語学者であるベルンハルド・カールグレンである。彼は、漢文と言うものは全体の意味が分かっていないと、一字一字の区切りも分からないし、発音も分からないと喝破した。

誤解を恐れずにいえば、文法のない漢文は単に「絵文字の羅列」に過ぎない。

文法がなくてどうして読めるのか?それは・・・中国人らしい頭の悪さ(発想)で克服した。つまり、過去に書かれた漢文を元に「この様に漢字を並べた文の意味は、過去の文字の並びの意味を解釈するとこうなる」と過去の文例を文法にしたのだ。

中国大陸には、古代から共通中国語というものが存在しない。中国最初の統一王朝、秦の始皇帝もこれで悩んだ。この帝国を支配するには言語の壁が最大の障壁だったからだ。

つまり、それまで乱立していた中国の国々で、使用される漢字はまちまちで、読みも当然違っていたからだ。そこで外交文章を取り交わそうとしても、相手の文章その物が読めないという事態がしばしば発生した。そのコミュニケーションギャップを埋める役割を果たしたのが、儒教集団であった。儒家は「詩経」「春秋」「易経」と言った古典を神聖視し、その読み方を厳密に定めていた。だから、どの出身の人間であろうと、儒家同士では手紙のやり取りが出来たからだ。

これに眼をつけた始皇帝は、無限に増殖する漢字の字数を一挙に三千三百に制限すると同時に、民間において野放図な漢字の使用を禁止する目的で、「詩経」「書経」に関係のない書物を焼いた。要するに焚書とは、漢字の表記や表現を公的に統一するための手段であった。つまり、公に定めたテキスト(文法の代用)を基準に漢字を書けという意味だったのだ。

独自の文字を持つ日本人には考えられない無駄な努力(科挙)・・・文法のない漢文を読むために行った馬鹿げた行為。

科挙は言うまでもなく、中国の高級官僚を選別するためのものであるが、そこで問われるのは発想のユニークさや、論理能力ではない。四書五経や漢詩などの古典をいかに完璧に覚え、それらの語句を駆使して、漢文が書けるかという能力である。つまり、これは中国という国家を統治するために必要な公文書の作成技能を問うものだった。

文章を理解するために膨大な古典を暗記しなくてはならない漢文。どう考えても馬鹿げた文字だが、20世紀に入って魯迅が「白話運動」を繰り広げるまで、口語の文章表現を持たず、実質文字と言えるものがなかったと言うのが中国の実態である。
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