Re: 日中戦争勃発の真実
投稿者: goldrolex16234 投稿日時: 2006/08/14 01:55 投稿番号: [121528 / 196466]
アメリカとの戦争が終わって61年たったが、アメリカや世界を相手に戦うという無謀な戦争に踏み切った理由がいまだにはっきりしていない。
いったい政府や軍部はどのような成算のもとに開戦を決意したのか?
現在に生きる私には理解しがたい事ばかりだ。
海洋国家である日本が国力を維持する上で必要とする物資の輸送量の判断と、所要船舶量、これらを護衛する海軍艦船の確保など、どの程度の検討がされていたのだろうか。そして戦争の終末のシナリオをどのように考えていたのかさっぱり解らない。
海軍が国力維持の根幹の物資の輸送にほとんど注意していなかった事は、戦況に敗色の影がちらつく1943年11月にやっと船団護衛専門の海上護衛総司令部が編成された事が雄弁に物語っている。
十分な護衛が無かった輸送船の被害は甚大な物だった。死亡率で軍人を上回ったのが海運水産業の船員で約6万人が命を落とした、海外から物資が届かず圧倒的な生産力、技術力の差から海軍は全艦船の7割を失い戦闘部隊までが全滅してしまったのである。
今回、この番組を見て改めて日中、太平洋戦争を振り返る意味は何かと考えるのであれば未来への教訓であると思う。
しかし、どんな状況下でどのように国の方針が決まったのか解らなければ反省も出来ない、国民の半数以上が戦後生まれとなり記憶から戦争が消え始めている現在、いかにずさんな計画や領土的野望だったにしても政府は国内海外の公文書を積極的に開示し国民全員で検証する機会が必要と考える。
これは メッセージ 121491 (ooo_ooo_ooo さん)への返信です.
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