年8164億元が支那黒社会の闇金融に=中共に
投稿者: wakorokireishine 投稿日時: 2006/06/22 10:18 投稿番号: [118435 / 196466]
規制強化で「黒社会」バックにするヤミ金融横行
それでも、投資の過熱感が払拭されないのはなぜでしょうか?
背景の1つには、中央政府の管轄が及ばない地方プロジェクトが拡大していることがあります。
もう1つ、見逃せないのは、闇金融からの資金調達が増えていることです。
現在、中国では、正規の銀行免許を取得していない業者が高利で企業に貸し付けたり、あるいは余裕資金のある企業が資金不足の企業に融通したりするなど、いわゆる闇金融が横行しています。
金融引き締め政策の強化によって2004年以降、中堅・中小企業は正規の金融機関から設備投資のための資金を調達することが難しくなりました。金融機関が厳しい与信審査を行うので、信用力のない中堅・中小企業は金融機関からお金を借り入れることができなくなっているのです。しかし、中国の成長期待を背景に企業の旺盛な設備投資意欲はいまだ衰える兆しがありません。
闇金融からの資金調達は、企業の投資資金の不足分を穴埋めする形で急拡大しているのです。とくに金融機関の進出がまばらな地方の農村部において、闇金融から資金調達をする企業や個人が多いと言われています。闇金融から資金調達をする際の金利はケース・バイ・ケースですが、平均すれば数十%、年率200%を超えるような高い金利を課すこともあるそうです。
高金利で貸し出しを行う悪徳な闇金融の一部は、日本の暴力団に相当する「黒社会」と結びついており、闇金融で得られた収益が黒社会の資金源にもなっています。これらの業者の多くは、債務者の返済が滞ると血も涙もない過酷な取り立てを行います。シェイクスピアの「ヴェニスの商人」に登場する悪名高い高利貸しシャイロックですら、「黒社会」と結びついた闇金融業者による厳しい取り立てを目の当たりにすれば、ギョッとするのではないでしょうか。
取引額では既に日本を凌駕か
では、中国の闇金融はどれぐらいの規模で存在しているのでしょうか。
中国財経大学が実施した調査(中国全土の20省を実地調査したほか、金融機関や司法当局からもヒアリング調査を実施)によると、闇金融の取引額は、2003年時点で7405億〜8164億元(約9兆6300億〜10兆6000億円)、正規の金融機関の取引額の28.7%にも達しています。日本でも闇金融の問題は深刻化していますが、筆者の試算では、その市場規模は年間7984億円(2002年)にとどまっていますので、中国の闇金融がいかに巨大な規模で存在しているかがうかがい知れます。
地域別に見ると、闇金融からの資金調達の割合が最も高いのは黒龍江省で、53%となっています。また、西部地区では中小企業の40%以上が闇金融を利用しているということです。
もう1つ、投資関数を使って求めた筆者の試算結果も紹介しておきましょう。筆者の試算では、闇金融からの資金調達は、2005年には投資額全体の18.8%に及びました(図表)。2004年が14.1%でしたので、そこからさらに膨らんだ計算です。
投資の過熱感が、依然払拭されないため、中国政府・中央銀行は2006年に引き締め政策を一段と強化する公算が大きいと言えます。従来の量的な引き締め政策に加えて、利上げや闇金融業者の摘発なども検討されることになるでしょう。
それでも、投資の過熱感が払拭されないのはなぜでしょうか?
背景の1つには、中央政府の管轄が及ばない地方プロジェクトが拡大していることがあります。
もう1つ、見逃せないのは、闇金融からの資金調達が増えていることです。
現在、中国では、正規の銀行免許を取得していない業者が高利で企業に貸し付けたり、あるいは余裕資金のある企業が資金不足の企業に融通したりするなど、いわゆる闇金融が横行しています。
金融引き締め政策の強化によって2004年以降、中堅・中小企業は正規の金融機関から設備投資のための資金を調達することが難しくなりました。金融機関が厳しい与信審査を行うので、信用力のない中堅・中小企業は金融機関からお金を借り入れることができなくなっているのです。しかし、中国の成長期待を背景に企業の旺盛な設備投資意欲はいまだ衰える兆しがありません。
闇金融からの資金調達は、企業の投資資金の不足分を穴埋めする形で急拡大しているのです。とくに金融機関の進出がまばらな地方の農村部において、闇金融から資金調達をする企業や個人が多いと言われています。闇金融から資金調達をする際の金利はケース・バイ・ケースですが、平均すれば数十%、年率200%を超えるような高い金利を課すこともあるそうです。
高金利で貸し出しを行う悪徳な闇金融の一部は、日本の暴力団に相当する「黒社会」と結びついており、闇金融で得られた収益が黒社会の資金源にもなっています。これらの業者の多くは、債務者の返済が滞ると血も涙もない過酷な取り立てを行います。シェイクスピアの「ヴェニスの商人」に登場する悪名高い高利貸しシャイロックですら、「黒社会」と結びついた闇金融業者による厳しい取り立てを目の当たりにすれば、ギョッとするのではないでしょうか。
取引額では既に日本を凌駕か
では、中国の闇金融はどれぐらいの規模で存在しているのでしょうか。
中国財経大学が実施した調査(中国全土の20省を実地調査したほか、金融機関や司法当局からもヒアリング調査を実施)によると、闇金融の取引額は、2003年時点で7405億〜8164億元(約9兆6300億〜10兆6000億円)、正規の金融機関の取引額の28.7%にも達しています。日本でも闇金融の問題は深刻化していますが、筆者の試算では、その市場規模は年間7984億円(2002年)にとどまっていますので、中国の闇金融がいかに巨大な規模で存在しているかがうかがい知れます。
地域別に見ると、闇金融からの資金調達の割合が最も高いのは黒龍江省で、53%となっています。また、西部地区では中小企業の40%以上が闇金融を利用しているということです。
もう1つ、投資関数を使って求めた筆者の試算結果も紹介しておきましょう。筆者の試算では、闇金融からの資金調達は、2005年には投資額全体の18.8%に及びました(図表)。2004年が14.1%でしたので、そこからさらに膨らんだ計算です。
投資の過熱感が、依然払拭されないため、中国政府・中央銀行は2006年に引き締め政策を一段と強化する公算が大きいと言えます。従来の量的な引き締め政策に加えて、利上げや闇金融業者の摘発なども検討されることになるでしょう。
これは メッセージ 118433 (wakorokiraisine さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/ffccf4x78_1/118435.html