日中関係

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

①済南事件

投稿者: yousunwai 投稿日時: 2006/05/25 19:56 投稿番号: [116088 / 196466]
事件の発端は、良くわかっていない。

事件の中で、日本人居留民12名が殺害され、日本側の「膺懲」気運が高まった。

これが、まず、最初の話のようだ。治安も悪化していて、居留民保護の必要性はあった。当初、蒋介石は、日本軍に警備区域を解いてくれと言って、バリケードをどかせたのに、治安が守れないのだから仕方ない。こんな事件が起こるようでは、信用などあるはずもない。能力がないのだから、派兵は仕方がないな。

一方、日本軍により旧山東交渉公署の蔡特派交渉員以下16名が殺害されたが、中国側はこれを重く見て、日本軍の「無抵抗の外交官殺害」を強く非難した。

と、言われているが、この射殺は、次のようなような状況で行われている。

蔡主任が北伐にともなう外国居留民との折衝の任にあたることは、国民政府から四月二三日、上海の矢田(七太郎)総領事に通告されていた。

五月三日、蔡は済南商埠地の旧山東交渉公署で執務を開始したが、同日午前、公署建物前の道路でも戦闘があり、日本兵二名が射殺された。この日本兵士に対する狙撃が交渉公署の楼上からおこなわれたと認知した日本軍は、夜間にいたって公署の捜索を実施した。

そのさい突然地下室から拳銃の発射を受けたので、ただちに応射するとともに、署内の一六名を射殺または刺殺した。街路上の戦闘に対し交渉公署楼上から狙撃があったこと、室内捜索のとき拳銃が発射されたことは認めなかったが、昼間、公署前の戦闘を楼上から勤務兵が目撃していたのは中国側も認めるところであった。

(『昭和史の瞬間』(上)P55)

上記の様子から、過剰防衛であったという批判はある。しかし、事件は夜間だ、すでに昼間、日本兵が、2名殺されている。その上、捜索中に、発砲が行われた。日本軍は、ゲリラとの戦闘状態にあったということを考えなくてはならない。

さらにこれを機に、日本軍は増派(第三次山東出兵)を決定。日本が、中国軍を信用できないのは、当たり前の話だ。

日本だけが悪かったのか?そうじゃないだろう。中国側も悪かったのではないのか?
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)