従軍した方の体験談について
投稿者: huaxianglan 投稿日時: 2006/05/13 23:45 投稿番号: [115397 / 196466]
kanntaroudayoさんが仰った戦争体験談拝見させて頂きました。
私の意見を述べても宜しいですか。
従軍した方の体験談に関しては、保守系の雑誌では日本軍兵士達の良識を重視した内容が掲載されていますし、
左派系の雑誌では日本軍兵士の残虐面を強調する内容が描かれていますよね?
どちらを読んでも「そうですか」という感想しか想いうかびません。
だって、何十万という人達がいればなかには戦争に疑問を持ちながら中国大陸で戦っている人達もいれば、中国人を人とも想わない人達もいるでしょう。
一兵士の個人的意見を読んで、即日中戦争参加した日本軍兵士の人達に関して判断や評価するのは難しいですね。
それに、いくら日本軍兵士の人達の佳話を聞いたところで、中国の人達が日本軍の侵略行為を是としたり、免罪する気には全くならないでしょう。
逆に、日本軍兵士の残虐な話も私はあまり鵜呑みにはしません。
(この認識の違いから私は華僑の友人から日本寄りと責められているんですが)
日本が中国を侵略したという歴史的事実の前では、日本軍一兵士の個人的な証言や思い出話にどこまで価値観を見出せるのか疑問です。
全く逆の事が台湾の日本統治に関することで言えるのではないでしょうか?
例えばですが、台湾を育ててくれた後藤新平民生長官や、治水技術者八田與一さんの名前はよく知られていますし、個人的なepisodeも知られています。
これは、日本の台湾統治が比較的良好だったことで、個人的なepisodeが相乗効果となってさらに台湾の人達の人口に膾炙していったのではないでしょうか?
(日本の人で後藤新平さんの名前を知らない人がいてこちらが驚いたくらいです)
個人的な佳話やepisodeは、その背景に評価できる歴史的事実がなければあまり意味はないように想いますよ。
これは メッセージ 115342 (kanntaroudayo さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/ffccf4x78_1/115397.html